色彩検定公式テキスト・問題集の古本を買うときの注意点!
色彩検定を受検するとなると、受検料にテキストに問題集にとそれなりに費用がかかりますよね。
テキストや問題集をフリマサイトなどで古本を購入する人もいらっしゃるでしょう。
古本を買うなら気をつけた方がいいことがありますので、それをお伝えしますね。
色彩検定を受検するなら用意しておきたいもの
注意点をお話しする前に、色彩検定を受検するなら最低限揃えておきたいものをご紹介します。
私がおすすめするのは
公式テキストはいるのか?なぜ必要かについてはこちらの記事をご覧くださいね。
配色カードもフリマサイトで売っているかもしれませんが、未使用のものを買うか、こちらは新品の購入をおすすめします。
配色カードは新品でも1000円以下です。(2023年4月現在)
古本を買うときの注意点
古本で買うときに注意すべきは発行年度です。
色彩検定1・2・3級は、2020年にテキスト改定。
UC級は、2022年にテキストが改定されました。
旧テキストと新テキストでは、内容が若干が異なります。
だから、旧テキストに対応した過去問や問題集は購入しないでください!
新テキストにはない問題が出てきますので。
過去問題集の注意点
色彩検定協会が発行している「過去問題集」はとくに注意が必要です。
2019年度以前は上記でご説明した通りで購入はしないでほしいのですが、「2020年度版」も購入前に要検討です。
1・2・3級の「2020年度過去問題集」は、新テキストと旧テキスト両方に対応した問題になっています。
そのため、新テキストの内容が完全に網羅されていません。
そして、2020年は緊急事態宣言があった年で、夏の検定がなくなり冬期のみの開催でした。
通常の過去問題集は、夏・冬2回分の問題が掲載されますが、この年は1回分だけ。
その分価格は他の年度より安くなっていますが、安くで2020年度版を買うかどうか、購入前に一度お考えください。
(2020年度版でも検定対策はできますよ)
新テキストに完全対応しているものが欲しいと思うなら、2021年度以降を
買うことをおすすめします。
この内容をInstagramで投稿したところ、「2020年度以前を買っていました(涙)」というコメントを投稿後すぐにいただきました。
やはりいるんだなと確信しましたので、noteでも記事化した次第です。
どうぞ色彩検定を受ける方のお役に立ちますように。
noteでは「色彩検定」のマガジンを設けていますので、他の記事もよろしければご覧くださいね。
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