「色彩講師養成講座」模擬講義・モニターレッスンで陥りがちなこと②
本記事は、色彩検定協会主催の色彩講師養成講座受講者向けです。
模擬発表・モニターレッスンを複数回経験し、何人もの発表を見てきたから分かる「陥りがちなこと」について、5回に渡ってお話しています。
モニターレッスン準備のご参考になれば幸いです。
陥りがちなことその②
陥りがちなこと5つの中で私が一番ドツボにはまったのがこれ。
「知識を深める」と書くと聞こえがいいのですが、元はというと知識がないからこうなってしまったのです。
色彩講師養成講座受講中や、モニターレッスンで再チャレンジした時は、まだカラーの仕事をしておらずOLでした。
色彩検定を受けたのも5年以上?前?
1級を受検した時からテキストも改定されていました。
そのため、いざ模擬講義をするとなったら、一から勉強し直しです。
発表テーマは色彩検定3級レベルがほとんどですよね。
でもテキストは読み返さないと分からないし、テキストだけでは教えるレベルにならないし(と思っている)、関連書籍を読みまくります。
私が受講していた頃はまだスマホが普及していなくて、パソコンで検索するのがそれ程日常化していませんでした。
ネットでちょっと調べると、膨大な情報が出てきて目が眩んだ記憶が(笑)
ひとつのキーワードを説明するのに、大量の情報をあさってそれをまとめていく…。
初めてのことで本当に苦戦しましたね。
私がどんな風に情報を集約していったかはこちらの記事でお話しています。
私だけに限らず、模擬講義を聴いていると知識を深めすぎちゃったんだろうな~という人がちらほらいらっしゃいました。(今だから分かる)
あれもこれも調べすぎて知識の沼にハマってしまわないようにお気をつけくださいね。
▶陥りがちなことその①③④⑤
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