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変わってると言われてしまう人の色彩心理的処世術

尖った個性がある人ほど、社会に馴染むように個性をマイルドにしている

そんな仮説を立てています。

昨年、人の特性を色で分析する「パーソナルスキル診断」という性格診断を開発し、出会う人出会う人に体験していただいています。

先日も2度目ましての方に診断を受けていただきました。

診断結果は「赤・紫・白・緑」の得点が高い方。

それぞれの色の意味は
赤:存在感がある主役タイプのリーダー気質
紫:直感が鋭いミステリアスな雰囲気
白:まっすぐで純粋な信念を貫くタイプ

自分軸がしっかりしていて自己主張をはっきりする個性派タイプ
といえる色です。

この3色だけみると、まあまあ尖った性格になりそうです。
ですが注目は緑。

緑:穏やかで人と人との調和を大切にするタイプ

パワフルなエネルギーをもつ人が、社会生活に馴染むように緑のオブラートをまとう
そんな印象を受けました。

紫の性格は、他のタイプの人からすると「変わっている」と言われやすい発想力をもっています。

突然ひらめいて、思いもしなかった話(行動)をする人
に見られるのです。

直感でものを言うので、想いが人に伝わりにくい経験をすることが多いタイプです。


昨年同様のタイプで印象的だった方が2名いらっしゃいました。

おひとりは、見た目も話し方も本当に穏やか(緑)で、内側に熱い想い(赤)をおもちの人。

診断をして1時間ほどお話していると、優しい雰囲気の内に秘めた情熱と決断力(赤)を確かに感じました。

人事のお仕事をされているとのことで、誰とでもフラットに対応できる能力(これが緑の特性)を発揮されているようです。

もうおひとりは、人当たりのよい雰囲気(緑)の内に秘めた高い美意識と感性(紫)おもちの人。

美容師さんでサロンを経営されている方です。
紫の性格は美容師さんにぴったり。

サロンは一般的な美容室とは一味違うサービス展開をされています。
まさに個性とか独自性を追究している職人さん。
これも紫の特徴です。

小さい頃から変わっていることを自覚されていて、無意識に人と会わせる力が身についたそうです。
それが緑の性格として表れたのでしょうね。

接客業でもあるので、先にあげたおひとりめと同じく、誰にでも対応できる力(緑)がより一層磨かれているのかもしれません。

意志を強くもつ、自己主張をする、個性を発揮する

社会で求められる能力と言われながら、日本はまだまだこうした突出した性格を嫌う傾向にありますよね。

出る杭打たれる経験をして、個性が出過ぎないように何かをまとうのが処世術になってしまっていたら・・何とも残念です。

一方で、能ある鷹は爪を隠すとも言います。
私が出会ってきた方々は鷹タイプであることも間違いありません。

どんな色の個性であっても互いに認め合える社会に
私が色を通して伝えたいことはここにあります。

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\2025年3月に色彩心理の性格診断をWEB上で公開予定/

強み・才能・適性を色であばきます
リリースをお楽しみに♪

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WEB公開前に…
こちらの簡易診断もお試しくださいね▼

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