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色彩検定1級・2級・3級・UC級 本番の心得

明日はいよいよ色彩検定です。

今期は、専門学生と高校生合わせて60名のサポートをさせていただきました。

明日はみなさんの全力が発揮できますように!
色彩講師は最後は祈るしかありません。


授業でも必ずお伝えしている、検定本番の3つのポイントです。
サクッとお話しますね。


【ポイント1】MEMOページに暗記したことをまず書き出そう!

検定問題には必ず「MEMOページ」があります。
試験開始と同時に、まずMEMOページに暗記している内容をざっと書き出しましょう。

3級・UC級…PCCS色相環・トーン図
2級…マンセル色相環
1級…オストワルト・NCS

表色系は必ず!です!

【ポイント2】波長の図(グラフ)が出てきたら何の図か名前を先に書く

3級・2級では、分光分布や分光反射率曲線といった図がたくさん出てきます。

図が出てきたら、先に図の横に名称を書いておきましょう。
書いてから問題文を読むと、回答がしやすくなります。

1級は、色度図が何を表すか書いておくといいでしょう。
(べゾルトーブリュッケやヘルムホルツーコールラウシュなど)


【ポイント3】ページを飛ばしていないか注意しよう

時々いらっしゃいます。
1ページ飛ばして解答していたという人が(涙)

マークシートは飛ばしていることに気づきにくいです。
大問番号を確認しながらページをめくってくださいね。


最後にさらっとテキストを読むのもおすすめです。

とくに、ファッション・インテリア・景観・色彩ビジネスは、テキストの文章そのままで問題文になっている場合があります。

たまたま目を通しておいたから分かった!という経験が私もあるんですよね。

もうテキストを読む時間も惜しいかもしれませんが、ファッション・インテリア・景観・色彩ビジネスの分野が苦手な方はぜひ!


みなさんのご検討をお祈りしています。


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