色彩心理でみる継続力がある人の特徴
昨年12月に英会話を学びはじめました。
英語なんて…なダメダメ人間でしたが、仕事で使わないといけなくなって。
やむを得ずスタートしたレッスンでしたが、目的意識があると意欲がわくもんですね。
生まれて初めて英語が楽しい♪と思えて、仕事が終わった後の現在も、継続してレッスンを受けています。
毎日数分でもYouTubeか何かで英語を聴く日々も続けています。
私は飽き性か継続するタイプかと聞かれれば、継続タイプです。
継続力を表す色彩心理は、茶色。
ということで茶色の性格を持っているといえます。
茶色は他にどんな意味があるかというと
実直・堅実・現状維持・落ち着きなど。
大地の色を表す茶色は、土台をどっしりと構える、地に足をつけるようなイメージを持っています。
基礎固めからコツコツと
石の上にも三年
の言葉がぴったりな性格です。
また私の話で恐縮ですが、小学3年から中学3年までそろばんを習っていて、これがめちゃくちゃ性に合っていたんですね。
(そろばんも茶色だし)
週3回ひたすらそろばんに向き合い、数字を処理していく。
練習を重ねれば重ねるほど上達するのが分かったんです。
練習を怠れば、途端に指が動かない。
継続の大切さを小学生にして実感。
「努力は裏切らない」と子どもながらに思っていました。
継続力がある人って、裏を返すと「継続しないことには何事も成しえない」というマインドが染みついているんですね。
だから、継続しよう!って大それた意気込みはなくて、続けないと不安とか、同じことを続けることが安心だったりします。
大人になると継続が全てとも思いません。
ビジネスをしていると努力が全て報われると簡単には言えなくなりました。正しい努力でないと。
半面、ビジネスで成功するには地味で泥臭いことを継続できる人が強いともいいますよね。
茶色の性格のマイナス面は、頑固で人の意見を聞き入れないところ。
この努力は違う方向でしょ?とうすうす感じていても、一度決めたらそう簡単に変えない頑固さがあります。
継続力が裏目に出ると、柔軟性を欠いて方向転換できなくなるのです。
三日坊主で継続ができないと思うなら、茶色を味方につけてみましょう。
茶色の性格の人をマネするのはハードルが高いと思いますので、茶色をずっと目に入るようにしてみる。
そして自分には茶色のマインドが入ったと意識して、3日でも5日でも7日でも続けてみること。
茶色の波長を受け続けると、粘り強い意志力が養われていきますよ。
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