遊び心が外せない人の色彩心理
遊び心が外せない人
それは、無邪気でこどものような心を持った人。
こんなタイプの人は黄色の性格を持っています。
数学者と聞けば何色をイメージしますか?
昨年、数学がご専門の大学教授にパーソナルカラー診断をさせていただきました。
パーソナルカラー診断時には、色彩心理の性格診断を行っています。
その診断結果が非常に興味深かったのです。
あなたなら数学者(しかも男性)と聞いたら、何色の性格をイメージしますか?
数字の分析力
論理的思考力
そこを考えると青の性格が高いのかなと思っていました。
冒頭で黄色の性格のことを書いたのでお分かりかと思いますが、診断結果は真逆。
青の性格は非常に少なくて、「黄色の人」と呼べるような方だったのです。
世にないものを生み出す探求心がないとできない仕事
結果を見て「意外です」とお伝えしたら、ものすごく納得のお答えをいただきました。
『数学者というのは、世の中にまだない定理や公式を考え出さないといけない。
だから、青の性格の「今あるもの」を深掘りして形を作るだけではだめで、知的好奇心や探求心旺盛の黄色の性格がないと公式なんて生み出せない。』
色と人の性格分析が的確で「なるほど~」としか言えませんでした。
学者のイメージがごろっと変わりましたよ。
数学に遊び心?
見た目はいたってスマートな方なので、内にそんな黄色キャラを秘めていらっしゃるとは想像もできませんでした。
けれどよくよくお話を聞いていると、黄色の知的好奇心以外にも、黄色らしさがしっかり表れていたのです。
この方が書かれた数学書
遊び心が分かりますか?
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こんな数式の中に顔文字が!
セリフは「部長が何だっつーの.コノヤロ.」
この顔文字さんのセリフにはストーリーがあって。
「ランダムウォーク:酩酊したお父さんの行方は?」
酩酊したお父さんのセリフなんです(笑)
ランダムウォークを数式で表してみよう
という考え自体も、黄色の人のユーモアあふれる切り口ですね。
黄色の人はこんな人
黄色の性格の人というのは、いくつになっても遊び心があってユーモアいっぱいです。
面白いことを追求し続ける人生で、常に好奇心のアンテナが高い人。
興味がないことには見向きもしませんが、興味がわくと没頭するタイプ。
その意味でも学者向きと言えるかもしれません。
クラスでもグループでも組織でも1人はいませんか?
場を楽しませてくれる無邪気なムードメーカー的存在が。
こんな人は黄色の性格を持っていますよ。
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