信頼を損なうと痛い相手ー色彩心理とコミュニケーションー
先日、携帯電話にまあまあ失礼な営業の電話がありました。
今電話が大丈夫かの確認はなく、話し方が何だかチャラい。(親しみやすさの演出?)
私は図書館にいたので、わざわざ廊下に出て声を小さくして対応しました。
けれどお相手はそんな反応もお構いなし。
それどころか「今外出先なので」と言っているのに話し続けようとする。
「取材が~」と言っていましたが、これでアポはとれるのか??
こちらが心配になるくらいです。
信頼と誠実さが大事な青
この出来事から色と人の性格、色彩心理について思いを巡らせました。
こんな常識外れな対応にとくに腹を立てるのが「青」の性格をもつ人。
青には誠実、常識、信頼という意味があります。
青の人は、誠実さや常識的という価値観をとてもとても大切にするのです。
先のような電話の対応は
誠実さのかけらも感じられない
ビジネスパーソンとしての常識がなってない
そう思ったら最後、心の扉はガラガラガッシャーン。
青の人は、不誠実な人をみるとすごく苛立つのですが、面と向かって相手に怒ることはありません。
青のクールなイメージそのままに、冷たい対応をするだけ。
感情をあらわにしないので、それが「大人」だとか「落ち着いている」と言われるところなのですが。
実はこういう出来事をずっと忘れない根深さをもっています。
じっとりと根に持つというのではなく、ずっと覚えているという言葉がぴったり。
苛立ちの原因となった人や所属する会社など、苛立った人を取り巻く環境すべてをネガティヴにとらえて忘れない。
もう決して関係を持つことはないでしょう。
青の人の信頼を一度損なうとかなり痛いのです。
あなたは何色タイプ?
今回のような電話は誰であっても不快だと思いますが、反応の仕方は色タイプによって違います。
失礼な態度をとられたら、パッと怒りを表すのが赤の性格の人。
怒るけれど後味サッパリ。
怒らなかったとしても、話の途中で電話をガチャっとしたり。
黄色の性格の人なら、「なんか勝手に言ってるな~」くらいで聞き流す。
もしくは聞いてない。
その後「こんなことあったよ」と面白おかしくネタにするか、全く覚えてもいないか。
電話の相手に対して「あなた間違ってます(こんな言い方はしないでしょうけど)」的な指摘をするのは白の性格の人。
正義感が強く間違ったことが嫌いな性格がなせる技です。
みんながみんな上記のような対応をすると決まっていませんが、だいたいの傾向は分かるのではないでしょうか。
この記事をご覧のあなたはどの色に近いですか?
私は青の性格なので、こんな風に冷静に分析して記事にしています(笑)
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