色彩検定協会の過去問題集どれを買えばいい?
今日からいち早く、色彩検定協会の公式サイトから2022年度版過去問題集が買えるようになりました。
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2021年度版までは2・3級は1冊にまとめられていましたが、2022年度版から単級ごとの冊子になりました。
単級になったことで、練習問題がプラスでついてくるそうです。
過去問題集は昨年度版を買えばいいのか
色彩検定の受検を考えている方は、過去問題集を買うなら1番最新の昨年度版を購入されることでしょう。
それで全く問題ありません。
しかし私が個人的におすすめするのは、一昨年前以前の問題集です。
2023年現在でいうなら、2021年度版を買うということ。
なぜかというと、昨年と同じような問題は出る可能性が低いから。
ちょっと前の試験の内容と似た問題が出る可能性があるからです。
たとえば、慣用色名は連続して同じものが出ることは本当に少ないのですが、ちょいちょい出てくる色があったりします。
これも現時点での話ですので、今後出題傾向が変わってきたら、一昨年前より昨年度のものを買った方がいいということもあり得ます。
(もしそうなったらまた記事をリライトしますね)
2020年度版以前の問題集は注意
過去問題集をメルカリや古本で買う人もいらっしゃるでしょう。
そうすると古い年度の問題集も見つけられると思います。
注意点は2020年度版以前の問題集です。
まず、2019年版以前は購入しない方がいいです。
公式テキストが2020年に改訂されたので、2019年までの問題は旧テキストの内容です。
若干内容が新テキストと異なりますので、勉強の混乱を避けるためにも購入はおすすめしません。
2020年度版ですが、新テキストに対応していますが、旧テキストにも対応しています。
そのため、新テキストで新たに出てきた内容が載っていない部分も少しあります。
そして、外出自粛の年でしたので、夏期検定がなくなり冬期のみ開催でした。
他の年度の問題集は夏期、冬期の2回分が掲載されていますが、2020年度版は1回分のみ。
もしも、すごく安くで購入できるとかメリットが考えられるなら、上記を加味した上で購入するのは問題ありません。
過去問題集を上手に活用しましょう
私のおすすめは一昨年前の問題集を買うと書きましたが、繰り返しますが昨年度のものでも大丈夫ですよ!
色彩検定の出題傾向は毎回ほぼ同じ。
出題のパターンをつかむのは昨年度版でも十分です。
昨年度版を買って合格している方は多数いらっしゃいますので。
過去問題集だけで試験範囲を全て網羅するのは難しいです。
テキストや参考書などの教材と合わせて、過去問題を上手に活用してくださいね。
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