色彩検定の勉強は何から始めるといい?
6月26日の色彩検定まで1ヶ月半を切りました。
ボチボチ勉強をはじめている人もいれば、全く手をつけていない人もいるでしょう。
専門学校の授業では、試験範囲の指導は8割終わって、模擬試験対策の時が近づいてきました。
でも独学でやっている場合、この時期(5月中旬)でそこまでやっている人は稀だと思います。
1ヶ月以上期間があれば、まだ心の余裕があるはず。
今日は、検定まで少し期間があって、ウォーミングアップ的に勉強をスタートするなら何から始めると良いかをご紹介しますね。
色彩検定2級3級、UC級受検の方のご参考になれば幸いです。
まず色に慣れよう
試験勉強ですので、早速参考書(問題集)を開いて解説を読んで問題を解いたっていいっちゃいい。
最終的に合格できればいいのですからね。
ただ独学の場合、問題集から入ると難しくてヤル気を失うことがあるんですよ。
急に問題に取り組む前に、まず配色カードを開いて色を見てみましょう。
身の回りにある色は、配色カードにありますか?
近い色を当てるゲームをやってみる。
洋服はこの配色カードの色だ!
似た色を見つけて、色に慣れていきます。
配色カードの色の裏面のアルファベットと数字(トーン記号と色相番号)を書いておくと、後々の勉強のヒントになるかもしれません。
どんな色があるのか、目を慣らしていくことが大事なんです。
※UC級はあまり配色カードに時間を使わず、次の内容からはじめてOKです
テキストの内容に一通り目を通す
色に慣れながら、並行してテキストをまず素読。
覚えようとしなくてOK
難しそうだなと思うところに気を取られず、流し読みでOK
全部読もうと思うと量の多さに愕然とするので、章ごとに。
ひとつの章を一気に読めないなら分割して。
勉強するという心理的な負担を減らしましょう。
何となくこんなことが書いてあるんだなー
というのが分かってから、章ごとの勉強に入ると頭に入りやすくなります。
章ごとの関連性が分かれば、問題集のはじめから取り組まなくても、途中の好きな分野(章)から勉強を始めてもいいですから。
とくに色彩調和という配色の問題は、早めに取り組むことをおすすめします。
という流れで、少々時間に余裕のある人はならし運転のような感じでスタートしてみてくださいね。
いざ勉強に入って、解説を読んでも「???」でしたら、色彩検定3級対策動画やUC級ポイント講座をご活用ください。
せっかく受検料を払って勉強時間を取っているのですから、効率よく一発合格を目指しましょう!
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