超難関!色彩講師養成講座「模擬講義」合格への道のり
本記事は、色彩検定Ⓡ1級合格者を対象に開催される「色彩講師養成講座」を受講中で最終テストの模擬講義が控えている、もしくは模擬講義を再チャレンジする方に向けて書いています。
色彩検定協会認定色彩講師ライセンス取得は一筋縄ではいかなかった
色彩講師養成講座で最も緊張するのが最終日にある模擬講義。
きっと発表当日に向けて準備をしている最中もドキドキしていらっしゃることでしょう。
私は2006年に色彩講師養成講座を受講し、現在「色彩検定協会認定 色彩講師」として大学や専門学校で色彩検定対策の授業を担当しています。
今でこそ色彩講師として活動していますが、最終テストの模擬講義に一発合格なんてとてもムリ!!!な人間でした。
養成講座を受講していた当時は全く講師経験もなく教えることの素人も素人。
学生時代に教職課程を受けてもいませんし、カラーの仕事さえしていませんでした。
教えることのど素人がレベルの高い養成講座を受けたのですから、毎回の授業もついていくのがやっと。
そんな人間ですから、授業内の発表もたどたどしく、最終テストはきっと見るも無残な姿だったと思います。
それでもAFTからの選考結果に淡い期待もしたりして…
残念な結果にガックリとしましたが、ありがたいことに再チャレンジのチャンスをいただけて。
が、が、が、なんと2回目も失敗!
半年間のハードな授業と課題を乗り越え、ここまで来たからにはなんとしても色彩講師の資格を取得したい!
なかば執念で3回目のチャレンジ。
そしてようやく合格を頂きました。
(※注※ 誰でも複数チャレンジできる試験ではありません)
2回の講義はダメで、3回目の何が良かったのか?何が違ったのか?
今振り返ってみると分かります。
2度の失敗、3回チャレンジして分かったNGポイントと色彩講師合格のヒントを、これから最終テストやモニターレッスンに臨む方の参考にしていただけたらと記事にしました。
模擬発表をする前の、過去の自分が知りたかったことです。
公に公開できない内容も含みますので、有料記事部分は必要な人だけがお受け取りください。
有料記事では
・2回の模擬講義の失敗原因と3回目の勝因
・模擬講義でやってはいけない5つのNGポイント
・模擬講義の準備はこれをやろう
・有料記事をご覧の方だけの特典
を書いています。
ただし、絶対合格できるコツは書いていません。
AFTの合格基準は私には分かりませんが、何をしてはいけないかは分かります。
3回模擬講義に臨んでいるので、それぞれの回で他の方の発表も何十人と聴いてきました。
講師経験がない素人(私)でも、「うまいな」と思った方は合格されていたのです。
そんな方々のエッセンスもまじえながら解説しています。
私と同じような失敗をしたくない方は、どうぞこのまま読み進めてくださいね。
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