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ドレスコーディネーターから聞いた2023年春夏のドレスカラー事情

ウェディングドレスコーディネーターの仕事をしている知人からドレスカラーのお話を聞いたので、備忘録も兼ねて記事にしますね。

コロナで延期になっていた結婚式が動きはじめ、今、繁忙期に入っているウェディング業界。

年々業界は縮小にあると聞いていますが、知人は超フル稼働で人員が足りないくらいだそう。

知人の労働量はやや気になるところではありますが(本人はいたって前向き)、おめでたい業界が盛り上がっていると聞くとなんだか嬉しいですね。

人気のドレスカラー

洋服のトレンドとドレスのトレンドも連動するらしく、ドレスもくすみカラーが人気だそう。

私が結婚したのは15年前。
当時はくすみカラーのドレスなんてほぼ無いに等しかったです。
時代の変化をかんじるわー。

人気カラーとはいえ、着る人を選ぶのがくすみカラー。

ドレスコーディネーターから見ても、似合わないかなと思う人はわりといるみたいです。

▼似合う・似合わないに関してはこちらの記事でふくらませました

最近人気が出てきたカラー

洋服でくすみカラーが流行してもう何年でしょうか。
くすみカラーは今や定番化していますが、今季は鮮やかな色が出ています。

洋服と同じくして、ドレスもビビッドカラーが増えてきているそうです。

この春注目のイエローはドレスでも人気が出ているとのこと。

昨年はグリーンが流行りましたが、ドレスではカーキが人気だとか。

カーキのドレスとグリーンタキシードを着た新郎新婦のイメージ写真を見せていただきましたが、この色合いも15年前には見たことがなくて斬新な感じがしました。

驚きの白から白

一番驚いたのが、白のドレスから白にお色直しする人もいるというお話。

お姫様が着るようなプリンセスラインの白ドレスからマーメイドラインの白ドレスに変えるみたいな。

色よりも2種類のデザイン(形)を楽しみたい需要があるそう。

王道の白のウェディングドレスを着た後は、カラードレスを着たい!と思っていた私の感覚とはまた大きな違いにびっくりです。

ドレスも流行に左右される

ドレスカラーにもこんなに流行があるとはお話を聞くまで知りませんでした。

SNSが発達して消費者はドレスのトレンドにも敏感で、ドレスコーディネーターの手腕が問われます。

ドレスコーディネーターもカラーの知識を持っておく方がよさそうです。


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