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仕事中に浮かんだメロディ

仕事中にメロディが浮かぶことが増えてきました。

これをコンサータの作用なのであればヤバいところですが
コンサータを服用する前から基本的に頭の中に音楽は流れているので、最近メンタルが回復してきたのかそれが顕著になってきたという感じです。

小さい頃は普通にCDで音楽をかけるよりも、ゲーム機を起動してゲームの音楽を聴くのが好きな子供だったんですよ。

ただ、そういうのが好きな人っていわゆるゲーム的なピコピコ音……いわゆるビットチューンが好きなんですけど
生まれた時に既に自宅にあったファミリーコンピュータより、スーパーファミコンの音の方が好きという子供でした。

一応、説明を挟んでおくとファミリーコンピューターは8bitマシン。
スーパーファミコンは16bitマシン。
平たく言えばスーパーファミコンの方が沢山のデータを同時に処理出来て、使える音のデータも豪華なものって考えてもらえればいいです。

何故ならファミリーコンピューターはPSGという音源、いわゆるピコピコ音を4つ同時に鳴らすことができて。
スーパーファミコンはPCMという生音をデータとして落とし込んだものを8つ同時に鳴らすことが出来る。
つまり、スーパーファミコンはやろうと思えば擬似的なオーケストラサウンドやロックミュージックを奏でることが出来たんです。

もっとも、聴き比べしまえばスーパーファミコンで鳴らした音楽は非常にチープで
プロのミュージシャンからしたら鼻で笑ってしまうような玩具の楽器で鳴らした音楽に過ぎないので、なんでそんなものが好きなのか親からしたら不思議で仕方がなかったと思います。

スーパーファミコンの話は置いておくとして、記事を書いていた日は肉体労働をしていたんですが肉体労働をしながらも頭の中にメロディが浮かんできたんですよ。

労働をしている時は音楽が再生できないしメモも取れないしスマホも弄れない。
周りには文化的なものが何一つ置かれていない、聞こえてくるものといえば大声とフォークリフトの放つ警告音。
そんな中で黙々と作業をするので、自然と頭の中には変な妄想が次々に湧き上がってくるわけです。
キャラクター同士の掛け合いだったり、今度はこんな話を作りたいなとか、この人と実際に会えたらこんなことを聞いてみたいとか、そんなのが次々に浮かんでくるんですよ。

そして、最近はゲーム音楽を作りたいという欲求が高まってきているせいで頭の中でメロディが浮かんでくるわけですよ。
これはもう環境揃えて音楽作るしかねえよなあ!?


えっと、DTMを始めるには環境を整える必要があるんですね?
まず、それなり高級な性能のパソコンにデジタルオーディオワークステーション
MIDIキーボード、オーディオインターフェイス、ヘッドホン、マイク、音源……

……考え始めたら頭が痛くなってきたな。
っていうかVTuberとかよりも金がかかるわけですね、趣味でDTMとかやってる人凄いと思う。
趣味でやれるもんなんですかね、作曲。
そこまでお金をかけちゃうと「音楽で身を立てるんじゃーー!!」という気持ちになってしまいそうですよね。


そもそも一ノ清は音楽は好きだけど音楽に関してはほぼほぼ素人で、せいぜい部活でクラリネットを演奏していたことがあるくらい
本格的な知識は無いし、譜面も読めるわけじゃない
だから音楽を始めたいは始めたいんだけど、どうにもハードルが高いんですよね。


ああ、作曲をしてみたいしキーボードを演奏してみたいしドラムを叩きたい。


早いところ文章で身を立てたいなあ。

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