死してなお踊れ
死してなお踊れ
栗原康
一遍上人の伝記。
もともと浄土宗の法然から。
法然が、阿弥陀仏の極楽浄土の教え48の願いの18願から
阿弥陀仏の名を10回唱えれば極楽浄土に行ける
という念仏の重視
一遍は松山生まれ、河野水軍の家系
修行後に一度家に戻ったが、33歳で家を捨て、大宰府へ、そこから全国教えの旅
大分、温泉、サウナで体を治す教え⇒テルマエロマエの話に似ている
岡山、備前福岡の市での話、これで有名になって信者増える
先人の空也を尊敬
念仏に作法などない、いつでもどこでも⇒踊り念仏
人は生きながらに成仏できる、他力念仏、自分の力で救われようとしてもダメ
備前福岡以外にも岡山に絡む話が
美作一宮 中山神社に入ろうとするとハンセン病入れるなと断られ、お釜が大きな音をたてた
早島町「十二道具の持文」