1月2日「アウトプットの頼りなさにへこむ」
考えているだけのことは、実際の文章にしていかないと他人には伝わらないのですけれど
すばらしいアイディアだったり発想だと思っていたものが、
文章につづる過程で「非常にありきたりで陳腐な発想でしかなかった」ということが明るみに出てくることが多いように思います。
わたしの場合、それがわかるのが嫌で、筆が止まる、ということも多いです。単純に思ったよりもうまく書けない、と言った方が正確かもしれませんが。
まあ、頭の中で考えているような内容は悪い意味で「言葉になっていない」整合性のとれていない都合のいいものでしかないので、
自分が考えられていることは自分が思っているほど良いものではなく、
うまく文章に表せないようなとりとめのない言葉のつらなりでしかないのだなあ、ということを自覚しないといけないなあ、とか
これも、とりとめのないことを考えたりしていました。