10月20日「TiddlyWiki:チェックリストを作る2」
以前、TiddlyWikiで動くチェックリストのマクロを作ったことがありました。
「この情報を必要としている人が果たして何人いるのか……」とか、
「未来の自分すら、この情報を必要とするのかどうかわかりません」とか言っていたコレですが、
新たな事実が判明しましたのでご報告いたします。
TiddlyWikiの公式ページを眺めていたところ、
今年の8月にバージョンアップしたばかりの最新バージョン、5.2.3のリリースノートの中に、チェックボックス・ウィジェットに関するアップデートの記述がありました。
ほうほう、とチェックボックス・ウィジェットのドキュメントを見に行きます。
『チェックボックスにはデフォルトで"tc-checkbox" というクラスがつきます。チェックされている場合は"tc-checkbox-checked"というクラスがつきます』って書いてあるような気がします。
つまり、こないだ作った、「チェックボックスがチェック済みかどうかを判定して、チェック済みなら『checked』、チェックされてないなら『nop』クラスを付与する」というマクロのややこしい部分はほとんど必要ないことがわかりました!
さ、さすが! TiddlyWikiかゆいところに手が届きますね! すばらしいです。
ワタシのマクロの大部分はほとんど不要になりましたが……
いやでも、このnoteを書いたころに思ってた「すぐに興味を失ってこのnoteも自分で何を書いたのかわからなくなるかもしれない」
というのは今のところ継続していじっており、この頃に比べるとまあまあTiddlyWikiにも詳しくなった気がします。
なのでこのnoteのマクロこそ不用のものになりましたが、書いてよかったと思いました!
以上、ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。