おふろじかんは楽しい時間(にしたい)『おふろだぞう』
お風呂が嫌いじゃない娘1歳8ヶ月。
アワアワ、チャプチャプ、お風呂でしか味わえない感触が楽しいのかな。
楽しいからなのか、嫌いな子が多いからなのか、お風呂の絵本はたくさんありますね。
そんな中から、今日の1冊は「おふろだぞう」。
突如、お風呂にぞうさんが。びっくりして逃げ出すだっくん、追いかけるぞうさん。ついには捕まって、一緒に楽しくお風呂に入ります。お尻ぷりぷりのだっくんがかわいいこと!
うちの子みたい! と、みなさん思うのでしょうね(もちろん私も…)。
そもそも、だっくんはお風呂が嫌で逃げたわけではないんだけどね…という親のモヤモヤはさておき、娘はこの本が大変楽しい模様。お風呂の時間にわざと「やあん こわいよ」と真似して笑っています。
一方私は
ぷわ ぷわ ぷおう
きれいだろ?
のところでどうしてもスギちゃんがでてきてしまい、困っています。
2012.7.20
さく・すえよし あきこ え・いせ ひでこ『おふろだぞう』(BL出版)
※10年後の私からのコメント
小さい子との入浴って、滑る、溺れる、逃げる、そして裸・・・と、危険度・めんどくさ度マックスの項目。でも子どもにとっては、お湯、泡、裸、そして声の響き、すべてが驚きと発見の「目くるめく世界」なのだろう。だからこそ、長い! 一日の疲れを一気に加速させる場所、それがお風呂だった。それで、一緒に寝ちゃう。
そんな日々がいまとなっては泣けるほど懐かしい。(いまとなっては、よ。)
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