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怪我とビリの私

一昨日、洗濯物を干していると、物干し竿が落ちてきて額に直撃した。いつのまにか枠からずれていて、ちゃんと設置されていなかった。腫れてはないけど、まだ痛い


怪我をしたことといえば、小学生の時、よく体育の時間で組になって馬跳びをしていた。
1人が馬となって屈んで、1人がそこを飛んで足を広げてまたぐ(うまく伝わってるかな)

私が飛ぶ番になって、いきおいよく飛んだら、顔面から地面に落ちた。左目下か右目下か忘れたけど怪我をした。

そのまま親が迎えにきて、病院へ。無事に治り、跡にもならなかった。治療費も学校での怪我だったので、学校持ちだった。(保険制度とかあったのかな?それともそういう決まりだったのか忘れた)

もちろん私の運動音痴が起こしたことだけど、人がやる馬は怖い。高かったり、低かったり(低い方がもちろん好き。低くしてくれてた子、ありがとう)。上手く足を広げられなかったら、相手の馬役を蹴ってしまいそうで、、

いまの時代もやってるのかな??怖いから、マットを敷いて跳び箱だけにしてくれませんか?もちろん跳び箱も苦手だけど。


幼稚園児の時も、体操の時間があった。室内でマットの上で色々やっていたと思う。覚えてるのは、やはり跳び箱がある日。今日は跳び箱あるじゃん、、とめっちゃ嫌だった。

当然上手く飛べた記憶はないけど、
卒業アルバムに載せるために、跳び箱を飛んでるところをカメラで撮られる日があった。

何回かやって、無事成功した写真がアルバムにおさまっているんだけど、飛んでる瞬間、おもいっきし舌を出していた


もう運動音痴の話しが止まらないけども、、

私の小学校は、毎年マラソン大会があった。
がんばれーとあちこちから声援が飛び、親も見にきてくれる。私は激しく息切れし、そして最下層の順位をゲットする。

六年生、最後のマラソン大会。高学年は走る距離も長くなる。私の後ろにはたった1人だけが走っている。彼女とのデットヒート状態が続く。

ゴールも近くなり、自分なりに力を振り絞って全力疾走、のつもり。つもり。つもり。。
が、最後の最後で彼女に抜かれ、学年ビリという有終の美を飾った。最後の最後で有名になれた。



ちなみに(ちなみに)、いまだに鉄棒もできない。
これも小学生の時の休み時間。前まわりするときに、友達が介助のつもりで(?)背中を押してくれた。私は手を離してしまい、地面に手がついて「一瞬、逆立ちしてたよー」と友達がはしゃいでいた。(今も仲の良い子なので、笑い話)

あんな心許ない細い棒に、人間がまわったり、ぶらさがったりするのはおかしい。体操選手なみに凄いことだと思っている。


もう、物干し竿が落ちてきた話なんてどうでもいいな、、

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