いざ舞え!バイゴリ軍団!
ドラフトから一週間。
その間に牌譜検討、交流卓を沢山した。
第5期おじleagueが開幕。
開幕節について振り返ろうと思う。
・開幕節オーダー
開幕節のオーダーが発表された。
オーダーが出され、俺が開幕節の開幕戦。いわゆるスタートダッシュを任された。
元々登板するのはアサさんだったが、自分で志願してそれを飲んで貰え、登板行ってらっしゃいと快く送り出してくれたリーダーとメンバーには感謝しかない。
・控室配信にて。
アサさんの配信でみんなが言ってたこと、そして裏で聞きたいといわれたことも含めて記録に残そうと思う。
まずは、5分ディレイ間の話題について。
SAIとジャイアントだったから魂天二人もあり得る世界戦だったこと。
おじleagueの長考時間が60秒だから落ち着いてほしいと。
正直魂天と当たる覚悟もできてた。今やらなきゃいけないことを最大限に活かせた闘牌をしてくる。これを胸に秘め卓上に行っていた。
長考時間60秒。最初はたっぷり時間かけて打牌するという。
交流卓も前日0:00以降も打ち、その前もずっと打っていたからなんとかなれぇ.だった。
昼間段位昇段付近から上がれずじまいで流れが不穏だったが…
そんな話は置いといて…
そろそろ青砥卓上の物語のスタートと行きましょうか。
・東1局 これが俺の初和了だ‼
七対子?対々和?が見える手。
ひとまず北を抜いて。そしたら入ってくるんですよ。ドラ1s。
この1sが入った瞬間七対子に心の中では決めていた。持ってくる牌がドラじゃなくて対子にくっついたら対々和も視野に入れるつもりだった。
素直に対子になり、4s切り筋ひっかけドラ単騎。
無論立直。筋でもあるし、対面が序盤に切っていることも加味した上での立直。
上がれれば、流れを持ってこれるような気がしたのでとにかくこの東発は高打点を目指していった。
対面とのめくり合い競争。対面から出和了。裏が乗り16000の大きな和了ができた。
・東2局 ポンテンって大事だね?
南ポンからのスタートで軽く親を流したいところ。
上家の第1打を副露。副露後は両面になりやすい形にすることを意識した。若干怖いがポンテンの聞く8s切り。
若干索子がこわい。
親の河が不穏。
まだ平気やろ。と思いながら切った。
親は黙る可能性もあるが自分との点数状況も含めて考えると立直をする可能性が高い。
3s切の所は諸説あると思う。
俺の中ではこんな思考だった。
打点が高いと、黙るが、索子以外なら比較的にだまなら安いと判断。
黙で3s当たったらごめんって思いながらの3s切りとなった。
これまだ張ってないって勝手に思ってた。
張ってたら立直来るだろうし。
16巡目に親の立直。
引いてくる牌や安牌を切ってしのぎ切った。
余談だが、配信内で守備に定評のある青砥さんって言われて嬉しかった(●´ω`●)。
・東2局1本場 辞め時バッチシ!
配牌貰った瞬間に、これどうやって流しに行こう…って考えた。
でも何も出てこなかった。
対面が西をポン!これは、対面が流しに行ってくれてる。
と判断。
数巡後に中をポン!
見えて満貫ある手に無茶をして攻めるわけには行かず、2sで撤退。(おじLeagueでは切り上げ満貫採用いや、元々満貫か?)
次巡対面がツモリ親権へ…
・東3局 親権?何してたっけ。
北抜いて、聴牌まで素直に行こうかなぁ…って考えてた。
その未来が数巡で終わるとも知らずに……。
1段目後半で上家の立直。
一発は回避したいので回ったら、ツモにゃ!の声が。
一発でツモるのは流石だと思う。
痛い親被りをして勝負の南場へ…
・南1局 ドラドラドラドラ。???(配信内で疑問?に持たれてたやつ)
配牌貰った瞬間、勝ち。他家よりも早く聴牌、和了出来ると思っていた。
ドラ3純ちゃん?そう思っていたが、3sが重なり…。
配信でも話題になっていたこの場面の思考を少し落としたい。
まずは、配信での6s切りの理由から。
123p 789p 111s 33s 余剰牌→2p.9p.6s
面子で見たときに9pだけが両面にならない。
6sが1番に強い両面だから残したい。
次順で2p。
とのこと。
なるほど。その視点で考えれなかったな。そういう視点でも見れるなぁと勉強になった!
自分の思考は、
123p 78p 99p 111s 33s 余剰牌→6s
という手牌構成だった。
というのも、河を見ると両者ともに6pが早いんですよ。
これって、69pも、3pも比較的出やすそう(和了しやすそう)じゃない?
っていう。のもあって、2p.9pを落とすのは考えれなかった。
3pを引けたら高め一盃口の聴牌。(9p切り立直)
6pが引けたらしょっぱいけど9p3sのシャボ。(これは黙りそう。)
9p引いたら、69p3sの変速三面張。(2p切り立直)
3s引いたら、69pの聴牌(立直にゃ)
自分自身が変速三面張の方が好きなのかも?知れない。
こんな理由で6sを落とした
先制リーチを打ったのは上家のでこさん。
この3pを対面の紗朱さんがポン!
このポンで時空が歪み、次巡危険牌の7sを持ってきた青砥氏。
流石に日和ってられないんで、目を瞑って押しまして。
ここで1番引いてきたかった9pを持ってきて、まぁ、何来ても押すなら立直。と思ってあとはお祈りタイムへ向かった!
3件リーチ同様の中めくりあいが行われ、数巡後に決着が……
長い勝負を制したのは自分。
やっぱり6pが山に。
そして裏が化けてなんと倍満に。
勝負の南1局を高打点で決めれたのは良かった。
・南2局 あ、あの何を思ってたんです?
(チームメンバーより思考を聞きたいとのこと)
でかい手を和了り、守り抜こうと誓った南2局。
配牌が味方をしてくれた。
北を抜いてから考えようとしたが数巡進まず…
1sを引いてきて聴牌。
手変わりが広いからダマで聴牌を取りに。
非常に嬉しい6sを引いてきて。
多分2p切完全一向聴でいいんかな?
3pの受けが被ってるし、2pを選択。
ま、まぁ、聴牌は取れる牌が来て。
巡目も巡目だから聴牌は取る。黙聴だけど。
その後、上家の親から立直が飛んできた。
一発目は安牌の中を引いて落とす。
その後…
次巡5sをツモにゃ!をし、親を軽く流して無限連荘編をスタートさせようと考えた。
正直思ってたのは、対面はリーチかけてくる。
親もほぼそう。
なら黙聴でも上がれそう?
(聴牌→立直なら立直来るまで聴牌してないという読み。)
ということを考え、受け入れ被りしている部分を落とした結果。
というかんじです!
(上手いって配信で言われてるの嬉しいなぁ…。)
配信でにらさんが「これはデカトップあるな〜」と?
・南3局 ほな、無限連荘していきましょか。
(おじLeagueでは和了辞め、聴牌辞め無しのルールなため、無限連荘が可能。)
点棒を荒稼ぎ出来る南場ラス親。
混一色方面へと向かっていった。
ツモも自然と思惑通りの方向に進んでいった。
聴牌にゃ。
自分はこれで東を切る。
カンしてツモる可能性を溝に捨てたようなもの。
素点が必要なleagueにとってこういう1手は時に重たくなる場合があるので注意する。
結局、最終盤2択をミスり、聴牌流局。
1本場へと進んだ…
・南3局 1本場 立直しない理由ってなんですか?
配牌が配られ、七対子?かなみたいな手が入ってきた。
このときは面子手も見ながら安牌持ちつつ…の立ち回り。
6sをツモってきて七対子固定。枚数で言うなら中切りだが、素点回復で早上がりしそうな対面と上家がいるため5s切り。
聴牌。このとき私は中切りダマを選択。
点数持ってて降ってもトップから落ちないから立直ありだとは思う。
正直段位ならやっててもおかしくない。
でもこれはリーグ。上がれたときのプラスはでかいが、仮に降ったら素点を削られることになる。
なら、この素点を守り切って逃げ切る。
こういう思考になってしまった。
こういう思考になった結果押してくるであろう上家対面から白が要らなければ出る。山にいればツモれる。と思い七対子白単騎ダマ。を選択。
結果…
白をツモって1600オール。
(あとからわかった話だが、聴牌時白3山だそう)
立直しない理由は、降るのがやってない場面での対応だとおもってる。
・南3局 2本場 誰もが阿鼻叫喚の……?
北抜いて、どーしよっかな。清一色かなぁ
位の感覚。
もう決め打つ。
絶対に筒子で染める。
って思考になり7sぶった斬る。
どこの視点配信でもそれはあかん…やってる…の声が。(自チームを除いて)
それでもね?
もっとやばいことになるんですよ…
7p入り目のときに白を出して対面がポン!
次巡ツモ番 リーチの文字が(笑)
立直でも良かったと思う。
2547の4面張。
この順目でこの待ちの広さ、打点。自分でもやってんなこれ。とか思いながら、立直してもいいし、しなくても2p7pは出やすいと判断。
3p4枚使ってるし、6p3枚使ってるから比較的使いづらそう。
結果…
次の順目で考えるか?なんて思いながらいたらロンのボタンが。
ロンにゃ。
上家から出和了をした。
感想求められました。
うーん、正直自分でもこんなに早く張るんだな。清一色って。ってなってました。
今回自分が手が入って清一色聴牌まで行けたけど、上家がなってたかもしれないし、対面がなってたかもしれない。
そう考えると油断は出来ないなぁなんて思いながらの南3局2本場だった。
結論:点棒美味しい(●´ω`●)。
(控室の盛り上がりがここに集中。いい意味でにぎやかに。)
・南3局 3本場 留まることを知らないゴリラ。
配牌みてあっ、まだ連チャンできそう。
南ポン、白ポンはする。
控室では混一色?とか言われていた。
6sを切って3sが入ることを祈りつつ混一色を狙いに…。
上家から立直。
とりあえず一発だけ消すために北抜いて、そしたら3sひいてきて聴牌。
2pはリーチ宣言牌そばの筋だから危険ではあるけど、押したいという欲…というより、中切ったあとが詰まりそうなんで、押した。
次巡……
押した結果が報われた。
白は持ち持ち。山1ラス牌ツモ。
正直ここまで来ると怖い。。
10万点超えのトップで4本場へ…
(最強言われてるのくさぁ)
・南3局 4本場 やることはやった。
10万点超えになった4本場。
配牌で七対子決めてた。
立直が来たことにより、俺はベタオリを選択。
対面から立直来ても降りれるような手牌進行へ。
対面から追っかけ立直。
おりを選択してるので横移動で終局。
・開幕戦終わって…
正直楽しかった(笑)
志願登板して、チームに流れを持ってこようと思ったからある意味良かった。
前日に色々やっててそれが功を奏して良かった。
3戦目がきつい卓だったから、若干盛って落ちてもプラスになるように頑張ったつもり!控室を盛り上げられて良かった。
他チームの配信もみて、青砥さんやってる?言われてるけど、自分何もしてないですから!!!(笑)
あと、スカイブロックの方の配信も見たんですけど、とらふくさんの青砥に手をやるなって言っただろ…がすごい面白い。
バイオレンスゴリラはゴリラする!
他にも色々書きたいことあるけど、長くなったのでまた次回!
長文読んでくださりありがとうございます!
結論!
チームのゴリラに任命されました!