物販スクール「シェリア」の実態と体験記

物販スクール「シェリア」に入会し、実際に経験したことを記録として整理しておきます。

生徒数の激減と現状

入会当初は700名いた生徒が、現在では30名程度にまで減少しています。そのうち、実際にBUYMAを現役で運用している人はわずか5人ほど。さらに、代表と講師を名乗る人が7人いる状況です。この数字からも、スクールとして機能していない現状が見て取れます。もはや「過疎」という言葉では足りないほどの衰退ぶりです。

BUYMAでの成果と費用

私自身はBUYMAでトータル30万円ほどの利益を出すことができました。しかし、かかった費用を考えると結果的に赤字でした。

  • 入会金: 50万円(分割手数料を含む)

  • 定期的なお茶会: 講師とのお茶会が1回3万円、これを5回参加し計15万円

  • コンサル受講料: 30万円

これらを合計すると95万円以上の支出があり、稼いだ利益30万円を大きく上回っています。

「コンサルになるための講座」の実態

「コンサル」とは、BUYMAで稼ぐノウハウを教える講座ではなく、新しい生徒をスクールに入会(勧誘)させるための講座を指します。これには多額の受講料が必要であり、また精神的な負担も少なくありませんでした。
 ・Youtubeの編集料金
 ・撮影料金
 ・各SNSのヘッダー作成の料金

入会時の意気込みと現実

入会した当初は、BUYMAでしっかりと利益を出し、このスクールで成功したいという強い意欲がありました。しかし、時間が経つにつれ、スクールの運営や講座の実態、そして自分の得た結果を冷静に振り返ると、スクール自体の怪しさが浮き彫りになりました。


これから、入会して気づいたことを思い出した順に詳しく記録していきます。この情報が1人でも誰かの役にたてばと思っています。


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