叶わず。 だけど。 -前編-
武蔵野美術大学 造形構想学部、落ちました。補欠2番の状態で待っていましたが、補欠1番で止まったまま、最後まで繰り上がらずでした。関心を持っていただいていた皆さん、ありがとうございました。
先日のエントリはこちらです。
さらに見渡してみる機会
残念ではありますが、次に進みます。この年齢になると1年の出遅れは誤差ですので、来年度の受験に向けて真剣に、焦らず臨みます。
今年度は学科は1つしか受けませんでしたが、見渡してみるとほかにも興味のあるところはいくつかあります。せっかくだから来年度はいろいろ見てみようと思います。オープンキャンパスにも行きたいです。
今のところ気になるのは…
武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科
英語名:Science of Design
引用:デザインを分けない。どんな領域でも活躍できる人材を育てる。企画・構想力と全方位のデザイン力を学ぶ。
武蔵野美術大学 造形学部 芸術文化学科
英語名:Arts Policy and Management
引用:マネジメントの視点でアートとデザインを学び、新鮮で創造的な提案を行い実践できる人材を育てる。
武蔵野美術大学 造形学部 デザイン情報学科
英語名:Design Informatics
引用:クリエイティブとはエレガントなルール破り。新しいアイデアを華麗に実現させる方法論を学ぶ。
あと今年受けた
武蔵野美術大学 造形構想学科 クリエイティブイノベーション学科
英語名:Creative Innovation
引用:“アイデアや仕組みづくり”のできる思考力を養い、実社会で応用・実践できる力を身につける。
ほか武蔵野美術大学以外だと
多摩美術大学 美術学部 統合デザイン学科
英語名:INTEGRATED DESIGN
引用:グラフィック・プロダクト・情報デザインを横断的に学び現代の複雑化した課題を俯瞰し、解決へ
多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科 メディア芸術コース
英語名:INFORMATION DESIGN
引用:まだ見ぬ時代の新メディアを開拓し、社会・文化・芸術の先導者を育成する
これくらい幅広めに見てみようと思います。世界は広いですね(楽しみ)。
受験勉強しよう
今年受験してみて分かったのは、やはり「勉強しないと合格しない」ということでした。ですよね。
来年度を見据え、本番の雰囲気を知るためにまず今年度受けておこうと28年前の受験学力で臨みましたが実らず。勉強します。
今考えているのは…
予備校
1人で勉強すると怠けそうなので、予備校にも行こうかと思います(週1日くらいが理想)。かつて予備校生だったのでなんだか懐かしい気がします。頑張る18〜19歳の受験生たちのそばにいることで刺激を受けようと。
家庭教師
せっかくだから家庭教師も探してみます。家庭教師という存在は、いつかはお願いしたいと憧れていました。
ちなみに、受験勉強のテーマは…
英語
共通テストはとにかくスピード。外資系企業に何年かいたので回答できた分は正答率は8割クリアでしたが、とにかく時間が足らない状態。あとは文法も基礎から学び直し。
国語
現代文は問題なし。古文が憎い。なぜ古文が50点分もウェイトもあるのか分からない。教養として大切かもしれないけど好きな人が学べば良いのではないか。という感情は一旦オフにして、古文もやります。いとおかし。
社会
28年前は世界史が得意だったのですが、一問一答を試してみたらかなり忘れていました。それであれば、同じゼロスタートであれば社会は「倫理」を選ぼうと思います。倫理はこの年齢だからこそ楽しめそうだと思いました(現代社会や政治経済の方が点はとれそうなので、もう少し考えますが)。
とりえあえず共通テストは3教科で8割とれれば共通テスト利用方式の学科は合格ライン(28年前はそれくらい)。
仕事もします
今年度受験してみて良かったのは「自分がどれだけ足りないのか分かった」ことでした。少なくとも毎日10時間勉強が必要というほどでもない。これは収穫でした。絶対に届かない世界ではない。
大学に行かないことで4月以降は平日がまるごと空いたので、受験勉強と並行しつつ稼いでおきたいと思います(合格後に学業に専念できるくらい)。お仕事ください的な告知は改めて4月にさせてください。 ※LINE在籍時に副業用に立ち上げた1人会社があります。
あとは教員したり(年数十コマ)、書籍を執筆したり(1〜2冊)、旅したり、美しいものを観たり、美味しいものを食べる1年になりそうです。
1回負けただけです。
少年マンガというのは序盤で負けて、リベンジしていくものです。
次に向けてやれることはたくさんあります。
・・・と、ここまで書いたのですが、終わりません。
ここまでの文章を書いて一時保存したのが3/30(木)17:00のこと。
そこから続きがあります。明日書きます。
(つづく)
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