ハングル訓民正音ー反日種族主義とニュースピークーイングソックと

ハングルのような「表音文字」は学びやすいメリットはあるが、漢字のような「表意文字」に比べて語源の把握が難しい。「表意文字」は学ぶために苦労はするが、文字を読むことが細かい理解と深い思考と直結する。

ひらがなだけでかかれたぶんしょうはぐみんでもよみやすいけれど、きしゃのきしゃがきしゃできしゃしたやら、とうちにおけるとうちのせいとうせいがほしょうされるためにはせいとうなせんきょがおこなわれなければならないし、そのためにはまずせいとうをつくるべきだ。

のような表意文字由来の熟語表現は音で区別できないため、必然的に歴史的に蓄積された語彙が激減せざるをえない。日本のように漢字混じりならこの問題は解決するが、漢字を覚えないといけない。
しかし韓国は漢字を切り捨ててしまった。
これはまさに上記のひらがな文で意思疎通しなければならない状況と言える。
誤解なく伝えるには漢語表現はやめて、英語で言うところの関係代名詞でつなぐような表現しかできない。
例えば、
あなたのかいしゃのしんぶんやざっしにのせることばをかくひとがじょうききかんではしるくるまにのってかいしゃにもどりました。

ここまでやれば誤解は減るだろうが、
貴社の記者が汽車で帰社したに比べて格段に読みにくいし、文字数もかかる。
また漢字で書かれた過去の歴史は全て闇の中に葬ったようなものだ。

本当に1984で言うニュースピークそのものだ。意味は単純化され、歴史から切り離した。
だから政治家が、寺に参拝した財閥トップにお前神社いったろ!と罵った途端に、カウンターで「お前寺って漢字よめないの?」論破される。

イングソックのように、ムン・ジェインは無謬であるように扱うところもよい。ワクチンにしても最低賃金にしても、不動産価格にしても。

次の大統領がイジェミョンになったら、この傾向にさらに拍車がかかるだろう。
頑張れイジェミョン。負けるなイジェミョン。

スマホで書くとなんか出落ちになるな。
やはりパソコンがナンバーワン

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