月利で金もらう話はすべて詐欺だけどみんな相対的剥奪感にやられて突っ込むーガンダムエクシア

昔銀行で働いてたような気がするし、今もなんか財務諸表見る仕事をしてるような投資案件を検討するような仕事をしてるような気がするけどよくよく考えると保育園中退のニートだったわ。

そんなニートが思うに月利は1980頃には終わっている。

インフレ率がイカレテル時は金利にそれが乗るので月利で見ないとわけがわからんことになる。

しかしとうの昔にインフレなんか終わってる本邦にて月利でいくら払います!なんてのはすべて詐欺だ。

世界最強になったアップルですら、売上高純利益率は25パーだ。

roaもそのあたり。

製造業で最高級ブランドを構築して、他人に働かせる仕組みを作りようやく年で25%、月で2%くらいなのだ。

投資最強のバフェットですら売上高純利益率は30%くらい。

roaだと、10%くらいになる。

投資家最強のバフェットでも持ってる資産を転がして月利で2%は出せない。

資産規模の問題がある。投入すればするほど市場を変えてしまうからだ。gpifもその問題を抱える。

月利いくらもらえる投資!はすべて詐欺だ。そのレベルの利益が出せるなら自分で転がす。年利7%保証!とかやってるやつもだいたいアウトだ。不確定のリスクなしにその利回りは出せない。インフレ率の問題を無視すればトルコリラで利回りは出せるが、その場合トルコリラ自体の価値が激減している。

人を詐欺に引き込むときは相対的剥奪感を煽るのが良い。

相対的剥奪感

株式投資ブームは2000年のベンチャー投資ブーム、2007年ファンド投資ブーム、2009年金融危機回復後の上昇期など、数年に一度ずつ現れている。その度に流行した「自分以外はみんなお金持ちになった」という冗談は今年も例外なく言われている。「自分だけが後れを取っているのでは」という不安から、投資に飛び込むいわゆる「フォーモ(FOMO:Fear Of Missing Out)症候群」も現れている。特に最近は不動産やビットコイン、株式など資産価格の全般的な上昇で平凡な人が自らを「(周りに比べて貧乏になったという意味で)成貧」と呼ぶ現象まで生まれている。

確かに周りと比べないと自分の価値は測れない。が、比べるものさしは多種多様であることを忘れ、金や学歴、仕事など単一のものさしですべて測るとこうなる。

個人投資家のキム・ミンギュさん(34)は年俸6千万ウォン(約570万円)を超える高所得者だが、昨年株式投資のため銀行から融資を受けた。今のように市場に勢いがある時に投資金を増やせば、収益も大きくなると見込んだからだ。彼は給料を学費ローンの返済に充てる代わりに株式に投資し、利息の5倍ほどの収益を上げた。キムさんはユーチューブやインターネットを通じて、頻繁に株の勉強をしている。株式投資をして2008年の金融危機で大金を失った父親も、引退資金作りのため、再び株式投資を始めた。

株式投資のために銀行から個人が金を借りられる国はなかなか熱い。日本の銀行は決してそれをしない。これをやると簡単に自己破産に突っ込むことになるし、銀行の資産も毀損する。

他人が儲かってる!あなたは貧乏!それはなぜ?これをやらないからだよ?やれば僕みたいにキラキラになれます!あなたのような真面目に生きてきた(笑)けど、エリートから馬鹿にされてる人を助けたい!エリート共には内緒だよ!

これが一番効く。

とはいえまあもうこういうのはキラキラ光る動画を好む層には最高なのだ。

ハンギョレの記事でも本を読まず、ユーチューブやらインターネットの情報で投資しとる。

結論

月利で勧誘するのは詐欺。そもそも勧誘するやつは全部詐欺。世の中あなたの財布を狙うやつだらけ。

これの対策は賢くなることではない。賢くても欲には駆られる。

対策はプロテスタントの倫理を身につけることだ。みんなプロ倫読もう。→iq110はないと無理ゲー。

結論の結論

プロ倫読めるならセーフ。読めないならプロテスタントになろう。おしまい。

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