カティンの森事件ワンスアゲイン

ロシア外務省のザハロワ報道官は3日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャにおける民間人とみられる多数の遺体の写真や映像について、ロシアを非難するための策略で、米国の「指示」によるものだと主張した。
米宇宙開発企業マクサー・テクノロジーズは3日、ロシア軍の占領から解放されたウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャの教会敷地で、長さ約14メートルの土坑を捉えた衛星画像を公表した。ロシア軍の侵攻後に掘られた集団墓地の可能性があるとしている。

カティンの森事件ワンスアゲイン

第二次世界大戦中にソビエト連邦のスモレンスク近郊の森で約22,000人[1]のポーランド軍将校、国境警備隊員、警官、一般官吏、聖職者が、ソビエト内務人民委員部(NKVD)によって虐殺された事件。「カティンの森の虐殺」などとも表記する。NKVD長官ラヴレンチー・ベリヤが射殺を提案し、ソビエト共産党書記長であるヨシフ・スターリンと政治局の決定で実行された[2][3][4]。カチン(Katyń)とも表記される。

埋めたのも同じ

1943年2月27日、中央軍集団の将校はカティン近くの森「山羊ヶ丘」でポーランド人将校の遺体が埋められているのを発見した。

人のせいにするのも同じ

ソ連による「真相究明」 編集
1943年10月15日からNKVDは独自に再調査を開始した。さらにモスクワに調査委員会を設置し、事件の調査を開始した。しかし、この調査委員会は委員長のニコライ・ブルデンコをはじめとして全員がソ連人であり、最初から「ナチス・ドイツの犯行」であることを立証するためのものであった[7]。ブルデンコ委員会は独自の聞き取り調査によって「殺害は1941年8月から9月、つまり、ドイツ軍の占領中に行われた」とし、殺害に用いられた弾丸がドイツ製であったことを根拠として、ナチス・ドイツの犯行であったと結論付けた[7]。

スターリンのせいだから!おれたちわるくない!と逃げる

1990年4月13日、国営のタス通信はカティンの森事件に対するNKVDの関与を公表し、「ソ連政府はスターリンの犯罪の一つであるカティンの森事件について深い遺憾の意を示す」ことを表明した[14]。

グルジア人鉄の男が悪いのさ。

プーチンもスターリンが悪い。ロシア人悪くないで逃げる

2008年、ロシアのプーチン首相はポーランドのトゥスク首相と会談し、事件が「スターリンの犯罪」であると言うことで一致した[17]。さらに2010年4月7日、プーチン首相はポーランドのトゥスク首相と共にスモレンスク郊外の慰霊碑に揃ってひざまずき、さらに事件を「正当化できない全体主義による残虐行為」とソ連の責任を認めた[18]。ただし、「ロシア国民に罪を被せるのは間違っている」とも主張し、謝罪はしなかった[19]。

結論

いつものロシアのやり方。
被害者家族が死に、プーチン失脚後、あれはプーチンが悪かった。一般ロシア国民には罪がないで逃げる。

しかし、ロシア人は差別してはならないらしい

日本だけかー。

ウクライナ情勢が悪化するにつれ、「ロシアに関係する人々は叩いてもよい」という空気が日本社会にも流れ出しており、大人の反応に敏感な子どもたちの間で、密かに差別的な言動が流行っていたとしても不思議ではない。

 ロシアのウクライナ侵攻が報道されるや否や、SNSでは瞬く間にウクライナの国旗と共に、反戦とウクライナ支援を示す言葉が並んだ。ところが、「正直、よくわからないが…ロシアに味方していると思われるのは嫌だから」と同調圧力を理由に支持を示す人々も少なからず存在していた。

そもそも敵国だしなロシア。戦争終結してないし。
スパイ遣りたいほうだいの国だし。

エリツィン大統領の突然の辞任によりロシアを引き継いだプーチン大統領は、国家の中枢に旧KGB出身者を多数登用して政権基盤を強化しました。プーチン政権下では情報機関の組織や権限などを強化する傾向がみられます。警察は、「ボガチョンコフ事件」(平成12年9月)、「元通商代表部員に係る秘密保護法違反事件」(14年3月)を検挙し、ロシアが米軍や日本の防衛に関する諜報活動を行っている実態を明らかにしました。

なお世界では同調圧力ゼロ!ロシア人を差別しない!

アレクセイさん自身も3月初旬、「ロシア人だから」との理由でレストランの入店を断られた。悔しい思いはあったが、「反ロシア」の世論が国際社会で高まる今、集会にも加わらず「黙って耐えるしかない」という。
 ドイツのロシア人団体によると、国内では約600万人がロシア語を話し、歴史的背景からも多くのロシア系住民が暮らしている。ウクライナ侵攻が始まって以降、ロシア人経営者の雑貨店が壊されたり、子どもが学校で殴られたりする事件も起き、地方都市ではロシア人学生による美術展が「主催者側の理由」で中止になったという。

ドイツさんは相変わらず同調圧力が日本より少ないリベラルな国やでぇ!

3月7日付米『ワシントン・ポスト』紙は、「欧州居住のロシア人シェフや生徒に謂れのない差別」と題して、ロシアによるウクライナ軍事侵攻以降、ロシア人であることだけの理由で、無差別の誹謗中傷が横行していると報じている。
まず、ロンドンに6年居住し、ロシア料理店を経営しているロシア人シェフ(50歳)は、謂れ

イギリスも同調圧力がなくて、ロシア人に偏見がない!

イギリス・ドイツを見習おう!

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