インド話続き インドに日本におけるありがとうという言葉は存在しない件について
インド人がお互いに許し合うだがなんだかの話の続き。
してくれた感謝を示すありがとう
インド人はお互いに迷惑をかけてるから許し合うという最近ネットバズってる話。
しかし実態はそうでもない。
日本人は迷惑をかけて、許してもらえばありがとうという。
このありがとうという言葉がインドにはない。
インド人に助けてもらった言語堪能な主人公がダンニャワードと言う。
これは感謝を示している。しかしインド人はダンニャワードを決してこのように使わない。
道の乞食にコインを投げて、
お前のような低いカースト、弱い人間に寄付をしてあげるほど素晴らしい私に徳を積ませてくれて感謝してやる。
凄まじく上から目線のセリフ
という具合のイメージだそうだ。
言語は世界を構築して、言語の限界は世界の限界。なのでこういう言語を持つ人と、日本人は違う世界にいるのだ。
ちなみにごめんなさいもない。
英語から借用してタンキューくらいは言う
適当さと不便さと貧困はだいたい同居する
適当に時間を守らないから物流も非効率。必要なものが必要なときに手元にないから在庫過多や在庫不足で非効率。効率が悪いから生産性も低くて貧困に。
何事もいいところだけは取れない。
子育て
なので日本人が子供にごめんなさいは?という教育を当たり前にしてるが、これはインド人にほ意味不明だろうな。
このあたりが日本人は外国人に比べて我慢をする遠因でもあろう。