週末はガールスカウトと自転車の旅
2日で32000歩も歩いた。あえてやってる面はある。
昨日
昨日はガールスカウトで老人ホームへの慰問用のお手紙書きやら、探検やら。そこまでも車で5分のところを自転車で30分(俺は徒歩で、上の子狸だけチャリ)かけていった。
自転車で気をつけるべき角やら乗り方、倒れる時車道と反対に頭を向けろだの、こういうところからは車が出てきがちだから止まれだの、あえて大回りして角でぶつかるのを回避しろとか。教授している。汗もすごい。
しかし、これくらい口酸っぱくやっておかんと、注意1秒ケガ一生。
道を覚えたり、危険な雰囲気の角は理解しておくべきだ。また、事故現場に備えられてる花の意味なんかも理解させておく必要がある。そこは危険な場所だ。
とまあそんなことをやりながら、隣駅のガールスカウトについたら、リーダーに任せて放置である。むしろ俺が手を出すと過保護扱いされる。ほんとにガールスカウトを増やしたいという使命感でやっておられる。まあありがたいことである。体験の貧困とかホント寝言(繰り言)
そしてガールスカウトは午前で終わったので、その後昼寝をしてから子供をプールに。これも車で5分のところを歩いて30分近くかけて行った。
結局のところ子どものうちから楽をさせないようにしていきたいのだ。
時間つぶしにスマホは最適だが、相手がいるときになんらかできる手遊びがあればそれで時間が潰せる。
ガールスカウトの同い年の子と、先月のパレード待ち時間があったが、アルプス一万尺やらおせんべやけたかなだの数当てだのしりとりだので時間を潰せた。スマホはあまりに一人で完結しすぎる。
車もそうだ。車の中でスマホやらテレビを見せることは基本していない。車の外の景色やらなんやらを話したりさせている。近場の移動ならチャリに乗れるようになったのでそれで済ませている(俺が死ぬ)
プールも自治体のやつなので2人で数百円と格安。1年生になったこともあり、浮き輪無しでビート板を使ったり、沈んだり潜ったり溺れたりと1時間ほどパチャパチャした。
1年生でスイミングスクールもいかず背泳ぎやらふしうきなんかも上手いことやれているのは苦労の甲斐があった。下の子はどうも上手くいかないが、まあ今後の課題だろう。
なんか子狸今日は息継ぎに成功してた。犬かきとはいえ大したもんだった。
今日
今日は朝からチャリに乗りたいと泣きわめく下の子を連れて上の子と冒険の旅に出る羽目になった。
ふたりとも首に濡れタオルをかけて、日焼け止めを塗り、虫よけを塗り(全て汗で流れた)。
深い谷を下り、深い谷を登り(俺が押す)、公園巡りの旅だ。雲梯をやったり、小さなジップラインをやったり、大きなジャングルジムに登ったり、一本橋でお互いに譲らず大喧嘩をしたり、なんともたまらん旅であった。
途中でセブンのスムージーを飲ませたり、ガリガリ君を食わせたりしながら、10時から17時まで外で遊ぶという偉業を達成した。
下の子も年中で補助輪外れて、基本的には曲がれる止まれる、足が少しつかないという感じである。とはいえリスクが凄まじいのでピープルの取っ手付きの親が押せるタイプである。
俺はほんと気合で歩いてついて行っている。
二駅歩いて、公園巡りはほんと日傘なしでは辛い。
子どもたちには水をがぶ飲みさせつつ、首に濡れタオル。服もびしょびしょで、なんとかかんとかである。こういうこともせんと汗腺が発達しない。
しかし、上の子が下の子を上手く連れ出す様になった。まだ遊びたい!この公園いる!という下の子に、次の公園には、見たことないすべり台があるよ!あと途中でアイスをパパが買うって!とか上手いことだまくらかしたりしてなだめすかして動かしている。怒鳴るだけの父親とはエライ違いだ。感心する。小学校では小さいからといじけてても下の子がいるときは、上手いことやるもんだと感心しきり。
とまあこれだけやったら疲れ果てたので、途中のエディオンのマッサージコーナーで休憩。この間はさすがにどうにもならんので、NHK for schoolのおはなしのくにをみせる。
使ってみたPanasonicの最高級機があまりに良かった。60万ならありかなって思った。いま使ってるファミリーイナダの最高級機よりいい気がしてならん。
で、ここまでやって家について宿題があるとか言われてやらせて寝かしつけてイマココ。
とりあえずつかれたから近くの温泉銭湯にいって休もう。疲れた。