木簡読んで成仏しようー文系博士の年収
博士課程を修了した人の翌年度の年収は、男性で最も割合が高い層は「400万~500万円未満」だったのに対し、女性は「300万~400万円未満」だったことが、25日に発表された文部科学省科学技術・学術政策研究所の「博士人材追跡調査」でわかった。女性が多い人文科学分野の年収が低いことが一因とみられ、男女間の格差の改善が必要だとしている。
人文科学の年収が低いのは木簡読んでて金にならないからという身も蓋もない話で、男女間格差減らすなら人文科学に進む女性を減らすべきでは。
中高の同級生で、トップクラスに
頭よくて、東大→東大院で古代の木簡とか読んでた子が、就職できずに主婦になっていたことを思い出す。
もちろん要因はジェンダーだけじゃないにしても、
大きな割合を占めてるのは確かで、それを「置いて」おいた時点でまともな議論になるわけないと思う
成仏せずに専業主婦になれる勝ち組なんだからいいやんけ。
成仏理論ー学者は金を求めるな
偉い偉い法学者ー弁護士様も言うてる。成仏できるからいいじゃないか。
民事訴訟法学者である高橋宏志先生が提唱した次のような考え方でした。
問題の捉え方がそもそも間違っている。食べていけるかどうかを法律家が考えるというのが間違っているのである。何のために法律家を志したのか。私の知り合いの医師が言ったことがある。世の中の人々のお役に立つ仕事をしている限り、世の中の人々の方が自分達を飢えさせることをしない、と。人々のお役に立つ仕事をしていれば、法律家も飢え死にすることはないであろう。飢え死にさえしなければ、人間、まずはそれでよいのではないか。その上に、人々から感謝されることがあるのであれば、人間、喜んで成仏できるというものであろう。
食べていけるかを学者が考えるというのが間違い。役に立つことをして飢え死にさえしなければいいのだ。
人文系は成仏しておくんなまし。