この頃世界に流行るものーポリコレカードバトル→エタであることを誇りうる日が来た。差別される弱者属性をたくさん集めておこう

欧米で作られたカードゲーム。通称「被差別カードバトル」「私、可哀想でしょバトル」「リアルテコンダー○」。1970年代に発売されていたと言われているが本格的に知名度が上がったのは2018年頃から。

まさに水平社宣言にいうエタであることを誇りうる日が来たというものだ

差別されたことがすべての免罪符となる。

本当にルサンチマンそのものだ。

私は、ニーチェのルサンチマンという概念が似合うと思う。これは社会的弱者が抱く恨みや劣等感のような屈折した感情で、それが社会への攻撃に向かうと共産主義のような運動になり、内側に向かうとキリスト教のような宗教になる。乱暴にいうと、キリスト教は貧しい人々のルサンチマンに偽りの救済を売り込む史上最大の自己啓発運動だ、というのが晩年のニーチェの主張だ。キリスト教の与える「人生の意味」は偽りだから、その神学をつきつめると「人生に意味はない」というニヒリズムにたどりつかざるをえない。

共産主義が滅亡した後、社会変革!と叫ぶ集団はポリコレに向かったのだろう。
このどうしようもないカードバトルは1990年頃に小林よしのりが描いてた黒人の障害者でエイズ患者の赤ちゃんが攻めてきたらなんの反論もできなくなるのか?というネタそのものだ。

私は差別された→聖別されたということだろう。聖別された私は特権的地位を得て、マジョリティに対して道徳的優位性を持つので何をやっても許されるべきだ。

コリアンもこれだが、本当に救いようがない。
弱者が救われ、強者が痛めつけられる神の国(笑)を現実に持ってくるとろくなことにならない。

対応策

しかし、世の中そういうふうにしようとやっきである。
であれば、自分が得するように動くのが良いだろう。
とりあえずしれっとうつ病カードはゲットしておくべきなように思う。
ついでに2、3冊ホモやレズのエロ本を持っておくべきだろう。
なんかあったときにうつ病でlgbtなので仕方なかったと言い訳をできるようにしておくのが良い。
あとついでに幼少期に見知らぬ人から性被害を受けたと言い募るのも良さそうだ。
事前にブログにでも書いておけばよい。そのせいでうつ病でlgbtになったのかもーとしておけばなんかあったときに伏せカードとして使えるように思う。

なおポリコレカードゲームの最底辺はアジア人、男で中年のブサイク貧乏人である。

アジア人は差別されたとしてもポリコレバトルでは一切救われない。

上記の後天的に持てる強カードを揃えておくべきだと思う。

差別された実例とおとなしい日本人

https://the-ans.jp/course/living-abroad/238235/

「差別かどうかは分かりませんが、街を歩いていたら子供たちが笑いに来ることがありました。あとは所属していたカヌーのクラブチーム内で、からかい半分で目を吊り上げてくることもありました。目が細いことが面白いらしくて。冗談でやられましたが、最初は気分は良くなかったです。でも、アジア人に対するブラックジョークみたいなものが、割と当たり前なんです。スロバキアではまだそういうことが普通にありました。最初はそういう文化も知らなかったので、そんなことをするのか、そんな国なのかと思いました」

こういう対応されたらお前はレイシストなのか?と問いかけて全世界に発信していくようにすれば変わっていくかもしれない。
周りがポリコレバトルをやってるのに、アジア人だけ差別を受け入れているのでは話にならんのだろう。
これではポリコレカードゲームでアジア人が最底辺なのは変わるまい。白人、黒人から差別される哀れなアジア人というムーブメントを作っていかないと。

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