だれも侵略するぞと言って攻めては来ない。自衛のための止むに止まれぬ最小限の武力行使と言うし、引き裂かれた民族の統合をお題目にする。クイズ王小西はクイズしてなさい

「プーチン氏は以前、『アイヌ民族をロシアの先住民族に認定する』という考えを示した(2018年12月、モスクワでの人権評議会)。北方領土への不法占拠が続くなか、今度は北海道が危ない。ロシアが『アイヌ民族保護』を名目に北海道に乗り込んでくる危険性がある。ロシアのような独裁国家が今回と同じく、自国民の保護を名目に他国を力で侵略し、国家承認することがまかり通れば、世界の秩序は完全に崩壊する。日本を含む国際社会はこれ以上、プーチン氏を増長させてはならない」

ヒトラーも侵略するぞとは別に言っていない。

彼は、チェコ国内のドイツとの国境沿いの地域に多数のドイツ系住民(ズデーテン・ドイツ人(ドイツ語版))がいることを対チェコスロバキア戦略の重要な駒とした。まずオーストリア併合によって勢いづいているズデーテン・ドイツ人にドイツ本国から大々的な支援を送り、自治運動を展開させた。さらに宣伝機関によって「圧迫されているズデーテンのドイツ人」という宣伝を国内に流し、ドイツ世論をも勢いづけた。
日、ニュルンベルク党大会でヒトラーは次のような演説を行った。

「ベネシュ氏は策をもてあそんでいる...だがここで問題なのは演説のやり方ではなく権利、まさしく現に侵害されている権利なのだ! ドイツ人が求めているのは、他の全ての民族が持っている民族自決権なのであって、空虚な決まり文句でない!!」
と述べ立てた。

このようにヒトラーはヴェルサイユ条約が敗戦国に押し付けた理屈をうまく逆用し、戦争の危機を回避しながら恫喝外交を続けた。イギリスの首相チェンバレンがドイツ側の要求をほとんど呑むことで、戦争の危機を回避しようとしているのをヒトラーは見透かしていたため、さらに次々と要求を釣り上げていき、最終的にチェコスロバキアに全面降伏を迫った。

ふつうに民族自決だ!と叫んでる。
我々の侵害されている権利を取り戻す!と

だからクイズ王の

政府の9条解釈を知らないのだろうか。。

9条は日本に対する武力攻撃から国民の生命等を守るために必要な最小限度の個別的自衛権だけを許容したものだ。
よって、真に必要なら核武装も可能だ。

逆にこのことは、ロシアに9条があったならプーチン氏を縛り今回の侵略は起きていないことを意味する。

起きないわけがないだろう。ふつうに偽旗作戦やって、殴られた!自衛だ!自国民保護!ってやるだろ。

ヒトラーもこの手を使うし大日本帝国も使ったし、アメリカも使ったし、ソ連も使った。

必要最小限は誰が決めるの。プーチンさんが決めるだろう。

クイズ王はクイズしてればいいの。クイズして議員報酬もらうのがお仕事。

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