韓国医師対国家バトル

落とし所はないまま行けるところまで行くらしい。

保健福祉部がこの日立法予告した医療法施行規則の一部改正案によると、「深刻」段階の保健医療災難危機警報が発令された場合、外国の医療者免許を持っている者も保健福祉部長官の承認を受けて医療行為ができるようになる。現在は▽外国との教育または技術協力に伴う交換教授の業務▽教育研究事業のための業務▽国際医療奉仕団の医療奉仕業務--に限って承認している。改正施行規則は早ければ今月末に施行する計画だ。保健福祉部はこれに先立って2月19日専攻医が政府の医大増員に反発して集団辞職し、4日後危機警報段階を従来の「警戒」から「深刻」に調整した。危機警報は状況の深刻性を総合的に考慮して関心→注意→警戒→深刻の順に高まっていく

韓国政府はほんとにやれることは何でもやるようだ。
軍医を使い、発展途上国の医師をも使う。これはスイスもやっとる。

まあ、呼べなくはないだろうなって思う。

カナダもやってるしね。

ショーン・フレーザー移民大臣は、医療分野における人材不足が続くカナダにおいて、永住権を持つ医師の数を増やすことを目的として、医師として働く外国人を対象に、エクスプレスエントリーの条件を緩和する特別措置を発表しました。この措置はカナディアンエクスペリエンスクラス(CEC)とスキルドワーカー(FSW)の両カテゴリーに適用され、2023年4月25日より施行、移民大臣が取り消すまで無期限に有効です。この緩和措置は、より多くの外国人医師がカナダの永住権を取得し、カナダで医療サービスを提供することができるようにするために制定されました。緩和内容には、自営業の医師もエクスプレスエントリーに登録できるよう、特定のジョブオファーと職務経験に関する基準が免除されることも含まれます。この措置により、より多くの外国人医師がエクスプレスエントリーに登録し、より多くのCRSポイントを獲得することができるようになります。

ゴミのように扱われる低技能難民移民と医師様は立場が異なる。

ただ、韓国にそれだけの魅力があるのかっていう問題がある。日本にも言えるが。
まだまだこの問題は日本の医療の未来を示唆してくれそうだ。

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