アルヒはスルガになるか?それとも逃げ切るか?不動産投資についてのメモ
「フラット35」という住宅ローンをご存じだろうか。全国300以上の金融機関が独立行政法人『住宅金融支援機構』と提携して扱う「長期固定金利型住宅ローン」で、保証人不要や年収の最低基準がないなどの利点から多くの利用者がいる。
しかしいま、この「フラット35」を利用した人々の間で返済を巡るトラブルが発生。2月2日には、「アルヒフラット35 不正融資被害者同盟」なる被害者団体が設立される事態にまでなっている。同盟のサポートをしている一般社団法人『ReBORNs』の冨谷皐介(とみたにこうすけ)代表が言う。
不動産は単価が高すぎて、一撃決めれば仲介手数料両手で6パー持って行けてしまう。
そして広告費やローンアレンジフィーなどもつけていける。
単価が高いので結婚式オプションのように数十万がはした金に見えてしまうのだ。
そして一番悪いのは賃料相場をごまかして利回りを上げてしまう手法やらまで駆使して、相場より高く投資物件を流し込む手口。
賃料8000円上げさせてくれたら、30万払う!という大家の発言も宜なるかな。
収益還元法で計算すると売り手が高く買うことになりもとが取れる。
不動産投資は色々読んだが、即金でものを買えるか、労働力か資本を投入できるか、暇か、人が好きか、大工電気仕事が好きか、金勘定好きかなどという多くのポイントをクリアしないときつい気がする。
話がそれた。
単価が高いので魑魅魍魎が湧きすぎる。
なので、個人的に取り組んだ不動産投資からは撤退した。
しかし上の条件をたくさん満たすならやればいいと思う。
結論
アルヒの話は2年前にはもう出ていた。
食うに食えない小骨を抜いた儲け話はなかなか来ない。
なんとなくの読み
インフレ率が馬鹿げたレベルになりそうなので、そうすれば何もせず損は消えるかもしれない。機会費用問題はあるが。