韓国の医学部偏重から何を学ぶべきか?ー少子化対策はマスコミの子供の学費数千万というネタをやめろ

前回の続き

また国民の健康に大きな価値を創出しないにもかかわらず必須医療分野より過度に所得が多い分野に対しては規制を通じて所得を減らす努力が必要だ。たとえば現在は医師だけが可能な入れ墨は実際にはほとんど専門の彫り師が担当している。これと似たリスク水準の皮膚美容分野は別の資格証を持つ専門家が遂行できるように道を開かなければいけない

美容整形のような青天井にできるやつは医師にやらせず、また被害弁済を高くすることで(たぶんやったやつは破産して逃げるだろうがその分この施術自体リスキーと周知されればよい)なんとかなる気もする。

もう一度、労働市場の過度な格差に戻ってみよう。医師専攻別の過度な格差のため必須医療の危機を迎えた。医師と理工系専攻者の報酬の過度な格差のため医学部集中現象および科学技術者不足の危機を迎えた。大企業と中小企業の勤労者の格差も拡大し、正規職と非正規職の格差も解消される兆しがない。極限競争と過度な私教育費支出に要約される異常な教育の根本原因がここにある

ここだ。

まさに日本の先を行ききっている医学部への極限の競争、そのための過度な私教育支出が少子化における大きな要因と言える。

これと理気二元論から来る過激なフェミと合わさってもはや打つ手はない。

とにかく大学にいかせる数を減らしてさっさと稼げるように、結婚するようにしていくべきだ。

文系は旧制大学だけ残して残りは全部潰して良いだろう。理系は四工大やら地方も残して良い。

それ以外は工業高校やらに進めて行くべきだ。女の普通科から推薦でFラン大文系→アパレル店員で薄給のようなルートは潰したほうがいい。

男も同じだが。

労働市場の過度な格差が大韓民国に病をもたらしている。しかも大韓民国は労働市場で大学の看板の影響が依然として大きい。大学修学能力試験の点数のわずかな差のため、人生全体において経済的な豊かさの差が過度に大きくなるのは公正でない。これを改善できなければ大韓民国の未来は暗い。

何回かnoteで書いたが、工業高校から一部上場企業製造業に(プライムとかいうの嫌いなんで)行くほうが、Fラン大卒→中小より給与が高くなる。
これが日本の出生率を維持しているのだろうと思う。

マスコミは大学行くのが当たり前という文科省の天下りと自分の天下り先(社会学部教授へ)を確保するための報道をやめろ。

そして学費がどうとか未来がどうとか不安を煽るだけの報道をやめろ。

若者が未来を感じないのは朝から晩までクソみたいな悪い点列挙だけやってるからだよ。
ニュースはその場だけの無定見で「抜本的見直しが必要ですね」という何も言ってない雰囲気だけのお笑いだののゴミカスコメンテーター、振り返った結果の検証をしない、独自の調査報道もしないわ、本当に存在価値がない。

本当にどうしようもない。

日本の未来を良くするにはまずマスコミを潰すしかないのだ。
地上波というゴミカスを潰していくべきだと思う。

ただ、そのあと来るのがユーチューバーという悪夢でもある。

結局衆生を救うのは難しい。マスゴミを潰したところで、その後にどのようなものが来るべきなのか。受動的に選択せず流れ込む情報に二分間憎悪を向ける民草をどのようにすれば社会は良くなるのか。

いつもここに行き着き、逆襲のシャアのいますぐあいつらに叡智を授けてみせろ!になる。

さっさとアクシズを落とそう

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