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パニック障害と私の経験

こんにちは!
あおと申します!

皆さんは”パニック障害”聞いたことがあるでしょうか?

ニュースで、芸能人がパニック障害で活動休止など、
一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。

でも、どんな病気なのか、実際どれだけ辛いの?

パニック発作に近い症状を何度も経験している
私の経験談を元に話せたらなと思います。!


パニック発作/障害とは?


まず、パニック発作/障害とは?について
お話ししていきます。


パニック発作/障害の症状

動悸 めまい 吐き気 不快感
死への恐怖 発汗 窒息感

理由なく突然このような症状が出てきます。

死んでしまうかと思うほどで
自分でのコントロールができないと感じるため、

また発作が起きないか不安になり
発作が起きそうな場所を避けるようになります。

この、パニック発作が悪化すると、
うつ病になるとだそうです。


パニック障害の割合

約10人に1人は一生のうちに一度は
パニック発作を経験すると言われていて。

また、発作が何度もあるパニック障害の人は
約100人に1人と言われています。

結構、多いと感じますよね。


パニック発作は女性の方がなりやすい?


発症が多い年齢は
男女共に20代〜30代に多い傾向があり。

パニック発作は女性に多く、
男性の約2〜3倍と言われています。


私の経験


私自身、初めてのパニック発作は
中学一年生の7月頃でした。

フリースクールに行くために
私は電車を使って通学をしていて。

いつもは、友達と電車に乗って
行っていたのですが。

その日は友達から遅れるという連絡があり、
1人で行くことになりました。

電車に乗り、少し体調が悪いと感じましたが
朝は大体、体のだるさがあるので。

いつもの事だと思いながら、
乗っていたのですが。

電車に乗ってから40分くらい経って...

だんだんと息がしずらくなって、
どうすればいいのかもわからず。

頭もクラクラしていて、
死んじゃうかと思うくらい苦しかったです。

これは経験してみないと分からない
苦しさで言い表しにくいのですが。

とにかく、苦しくて死んじゃいそう
っていう感じでした。

さすがにやばいと思い、
隣の席に座っていた男の人に声をかけ、

隣の男性が急いで駅員さんを呼んでくれて、
駅員さんの対応も早く、駅で休ませてもらいました。

1時間くらい休んで、親に迎えに来てもらい
その日はフリースクールに行かないで帰りました。

声をかけていなかったら、
倒れていたかもしれなかったので。

隣の席の男性が優しく、対応してくれて、
今でも感謝をしています。


そして、その後も何回か電車の中での
パニック発作が何度もありましたが。

自分から駅員さんに声をかけ、
休ませてもらったり。

休んだらすぐに元気になり
そのままフリースクールに行ったりと

そこまで苦しくなることは
その後ありませんでした。

なので、1番苦しかったのは
最初のパニック発作でした。


まとめ


今回は『パニック障害』について
お話をしてきましたが。

私自身、症状が似ているというだけで
パニック障害と診断が
おりているわけではありません。

ですが、少しでもこの症状を知ってもらいたく、
パニック発作や他の病気などでもそうですが。

電車やその他の場所で困っている人がいたり、
話しかけてきた人には対応してもらえたらと思います。

私はパニック発作の時に助けてくれた男の人に
本当に感謝をしていて。

そういった体調が悪くなったりした時に
助けてくれる人がいるだけで安心できるので。

困っている人や体調が悪くなっている人が
いた際は助けてあげてください。


話がまとまっているかわかりませんが、
今回はここで終わりにしたいと思います。


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