ピンネタ:鼻スイカ割り

博士「真の漢なら鼻でスイカ割りしろ!」
助手「黒ギャル~(黒ギャルの鳴き声)」

■黒ギャル■大喜び■鼻スイカ割り■講座■

博士「序破急の序だ!」
助手「序だし~」

1.鼻の角質や脂を取る
 >
 食べ物に触れるので、綺麗にしておくことは当然なり!
 漢なら自分の指で鼻をつねって、角質や脂を押し出せ!
 ヨッシーアイランド風に言えば、
 【押せ押せ! ツボおばけ!】だ!

博士「黒ギャルの膝枕……」
助手「黒ギャル~(黒ギャルの鳴き声)」

2.スクワットを1000回できるようになる
 >
 鼻でスイカ割りするには、
 しゃがんだ時の勢いで割らなければならず!
 なので、しゃがみ力は鍛えておくべし!
 ヨッシーアイランド風に言えば、
 【ヒップアタック(の鼻バージョン)】だ!

博士「ヨッシーアイランドの雪の裏ステージ、未だに満点が獲れない……」
助手「巻き戻し機能使えばいいんじゃね?」
博士「あぁ、ニンテンドースイッチのサブスクのヤツの?」
助手「そっ」
博士「あれ使っても無理なんだよ……」
助手「黒ギャル~(黒ギャルの鳴き声)」

3.割れやすいスイカを用意する
 >
 マエストロはそこから違うのだ!
 今にも勝手に破裂しそうな、
 中国のスイカを使うべし!
 ヨッシーアイランド風に言えば、
 【ボロドーとスイカの種マシンガンで対決する、
  人間同士で対戦できる裏技めちゃくちゃ楽しかったよね】だ!

博士「ワシって結局ドンケツなんだと思う」
助手「ヨッシーアイランドの?」
博士「そっ」
助手「すぐズボン落ちるもんね」
博士「そっ」
助手「それってわざと?」
博士「そっ」
助手「黒ギャル~(黒ギャルの鳴き声)」

4.ナポレオンズが使っている目隠しを使う
 >
 ナポレオンズが手品で使う目隠しが今、
 笑点の物販エリアで売られているので買うべき!
 見えたほうがやりやすいからな!
 ヨッシーアイランド風に言えば、
 【ナポレオンズが
  ヨッシーアイランドの対戦で楽しくプレイしていた頃】だ!

博士「いやギャグで、ズボン落ちるのはギャグで」
助手「マジをギャグと言って誤魔化すの辞めたほうが良くね?」
博士「黒ギャル~(と言って抱きついてくる)」
助手「結局あーしがいないとダメなんだから……」
(と言って博士の頭を撫でる)
博士「もうダメかもしれん……」
助手「知ってる」
博士「ずっとこのままかもしれん……」
助手「知ってる」
博士「ヨッシーアイランドの攻略本、完成しないかもしれん……」
助手「知ってる」
博士「鼻スイカ割りの攻略本に現実逃避してる……」
助手「知ってる」
博士「そっ、と言ってほしいんじゃ……」
助手「そっ」
博士「軽くいなしてほしいんじゃ……」
助手「そっ……なんて、もう言えないし」
博士「そんな……」
助手「博士はずっとダメなおじいさんでいてね」
博士「そんなこと……」
助手「一生甘やかしてあげるし」
博士「嬉しいんじゃ……」
助手「ほら、ヨッシーアイランド一緒にしよっ」
博士「あの頃のナポレオンズ」
助手「そっ」

5.

助手
「また作っている途中で投げ出したし。
 鼻スイカ割りの指南書ね、
 あーしが続きを書いて倉庫に押し込んでおくし」

5.ハナクソミサイルで割る
 >
 最速のハナクソ。

博士「助手やぁ……どこにいるんじゃぁ……」
助手「もうっ、ここにいるしっ」
博士「助手がいなくなったらもう終わりなんじゃぁ……」
助手「大丈夫だし、あーしはいなくならないし」
博士「黒ギャル~(と言って抱きついてくる)」
助手「結局あーしがいないとダメなんだから……」
(と言って博士の頭を撫でる)
博士「わ~ん、わ~ん」
助手「泣くことないし」
博士「いなくならないでほしいんじゃぁ……」
助手「あーしは絶対いなくならないし……」
博士「もう嫌なんじゃぁ……いなくなるのはもう嫌なんじゃぁ……」
助手「博士……」



【スイカ割り】というお題を頂いての、創作でした!



本当はもう1本書いたのですが、
イマイチだったので、投稿はしません!
せっかく頂いたお題なので、
もう何本か書いてみようかなとは思っています。
お題、有難うございました!

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伊藤テル(青西瓜)
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