令和ロマンの娯楽がたりを見て言うヤツ
【令和ロマンの娯楽がたり】の感想と自分の意見を述べます。
こんにちは、36歳男性です。
できるだけ早く属性説明をしなければと思ったら、
何かキモいスタートになりましたが、まあやっていきましょう。
2023年12月30日15時30分に追記:
【令和ロマンの娯楽がたり】めちゃくちゃ面白かったです!
是非レギュラーで拝見したいです! 最高に楽しかったです!
(こういう感謝の部分を書き忘れるところが私の本当に良くないところ)
一応もう少し説明を。
私は普段、小説や詩、短歌に川柳を書き、
何なら料理レシピやイラストなどのコンテストにも投稿している、
全方位野郎です。
また、
日本の一般向けコンテストを全て把握しているコンテスト狂です。
話の流れで出てくるので、先に言っておきますが、
ココア共和国という詩誌で、第2回いがらしみきお賞を受賞しています。
『ぼのぼの』の作者様から直接審査して頂きました。
さて、この話がどう絡んでくるのか、見物ですね。
私は一般視聴者のいっちょかみなので、
全部の事柄に触れていこうと思っています。
何故、日本人は未完成のアイドルが好きなのか。
まず第一に、私は未完成のアイドルが好きではありません。
世代的に言うと、初期のモーニング娘。あたりがど真ん中になるのですが、
全然ハマりませんでした。
(時を経て、ハロプロは完成形路線にいきますが、
まあこの時はまだ未完成のアイドルに近いと思っています)
一番の理由はCDを買えるほどのお小遣いを、
中学生時代に貰っていなかったからです。
一ヶ月千円で、週刊少年ジャンプすら買えませんでした。
こんな娯楽を摂取できない中学生時代、友達ができるはずないだろ。
そんな私はネット上でタダでできる、投票制のネット大喜利や、
ネット長文という
一般人同士でお笑いの台本を投稿し合って審査して結果を出すという、
変なお笑いにハマっていました。
あとはネットラップですね、ニコラップというかネットラップです。
ニコニコ動画の出現は高校生以降になるので。
アングラシアターとかマーズとかアルカロイドですね、
誰が分かるんだ、この説明。
さて、未完成のアイドルが好きかの話ですが、
この話は基本的にすることはできませんが、
出演していたラッパーさんが言っていた、
「(ラッパーにアイドル性は無い)ラッパーは結果のみ」
という発言に反論だけはできます。
正直私はラッパーとアイドルの根本は同じと思っています。
ラッパーは他の音楽系職種に比べて、よく
『成り上がってやる』って言いませんか?
この成り上がってやるというのがまさしく、
アイドルのドキュメンタリー性と一緒だと思います。
”ファンと一緒に盛り上がっていこうぜ”っていうマインド。
というかアーティスト自身の、
自分自身の自己紹介みたいな曲を積極的に作るのって、
アイドルとラッパーしかいなくないですか?
自己紹介の曲で盛り上がってる(盛り上げてる)のって、
アイドルとラッパーしか知らないんですけども。
アイドルとラッパー以外のアーティストは自分の素を殺しているというか、
作品で評価されたいという意識があると思うんです。
(これが未完成さじゃなくて、完成度の部分)
ビジュアル系バンド(という言い方も適切じゃないんですけども)が
顕著で、
アイドル性を含んでいるにも関わらず、
それ以上に世界観を見せたいみたいな。
自己の吐露こそドキュメンタリー性だと思うので、
アイドルとラッパーはそういう部分では同じだと思います。
はい、ここから自分の話をさせて頂きます。
私はネット上でも、何なら受賞コメントでも、素を出さないできました。
何故なら作品だけを見て、バカ笑いしてほしいから。
でもですね、だからこそ批判されたんだな、
と未完成のアイドルの章を見て思いました。
私はネット上の匿名詩人から
『貴方の詩は詩じゃない』と批判されたことがあります。
「貴方の〇〇という詩は詩じゃない」なら詩への批判ですが、
「貴方の詩は詩じゃない」にしちゃうと個人批判なんですよね。
マヂカルラブリーの漫才は漫才じゃない、と一緒で、
マヂカルラブリーのM-1でやった漫才は漫才じゃない、
と本当は言わないといけない。
この話がどう未完成のアイドルの章と繋がるかと申しますが、
流れで、嘲笑われないようにするという話が出ました。
『本当は真面目』とか『努力』しているという面を
見せていかないと嘲笑われてしまう、という。
まさしくそれが私に欠けていたと思いました。
いがらしみきお賞の受賞コメントでは我を通してしまい、
本当は真面目な一面や、努力していることを述べなかったんですよね。
ポッと出が賞を獲ってしまった感というのは確かにあったなぁ、って。
だから改めて、ここで述べます。
私は真面目です。努力をおこなっています。
いや、変な翻訳リプか。
でも私は周りと接点が無いので、自分で言うしかないんですよね。
だから言います!
私は真面目で苦労をめちゃくちゃしています!
36歳だから! すごい人は10代で頭角を現すから!
困ったら数字ですよね、数字で訴えかけるに限りますよね。
以上です。
余談ですが、私は旧ジャニーズの曲を一度も買ったことがありません。
一人で不買運動していました。
さて、次は五年後に天下を獲る芸人ですね。
また出演者への反論からスタートするんですが、
Aマッソ加納さんの「有吉さんは天下を獲っていない」は違うと思います。
「有吉さんは好きな番組をやっていない」と言っていますが、
私はやっているように思えます。
有吉さんのことを勝手に語って恐縮なんですが、
確か有吉さんは内Pみたいな番組をやりたかったはずで、
それが有吉の壁で、さらにそれをゴールデンタイムでやっている、と。
”おうち”がゴールデンタイムにある人間こそ天下を獲っていると思うので、
有吉さんは天下を獲っていると思います。
それは単純にAマッソが有吉の壁にハマっていないだけで、
チョコレートプラネットやシソンヌに
「有吉さんは天下を獲っていますか?」と
聞いたら「天下獲ってますよ」と言うと思います。
「全芸人から認められていないと天下とは言わない」と言われたら、
こう返します。
Aマッソ加納さんの中の有吉さんの解像度が低いだけ、と。
それでもそう言われたら、まあ下がるしかないですが、
有吉さんはラジオも根強い人気があって、
大好きな散歩の番組・大好きな大食いの番組・大好きなゲームの番組が、
できているので、相当天下獲ってる度が高いのでは、と思います。
私のような一般視聴者から言わせて頂くと、
やっぱり霜降り明星や令和ロマンが天下獲る可能性が高いと思います。
ここは永野さんの「大手が天下獲る」に全乗っかりです。
でも同時に永野さんは高比良くるまさんに「可愛げが無い」と言いました。
それはまさしくその通りで、霜降り明星も可愛げが無いんですよね。
(狙ってでしょうけども)粗品さんがよく炎上しているので、
こんな炎上する人は天下獲らないと思うんですよ。
不倫しても炎上しない千鳥が最強なんですが、
いかんせん”おうち”が深夜なんですよね。
私はこの”おうち”理論を提唱していて、
いかに”おうち”の立地が良い場所かどうかが
天下の分かれ目だと思うんです。
千鳥のおうちってテレビ千鳥だと思うのですが、
おうちが深夜の芸人は天下から遠いような気がします。
鬼レンチャンがおうちという考え方もありますが、
千鳥の一番の良さってロケを本人が行なっている時だと思うんです。
となると、やっぱりおうちはテレビ千鳥なのかなって気がしますね。
ちなみにダウンタウンの今のおうちって、
やっぱりガキ使だと思うのですが、
水曜日のダウンタウンと言う人もいると思います。
でも水曜日のダウンタウンはダウンタウンのおうちじゃないと思っていて、
水曜日のダウンタウンはプロデューサーのおうちだと思っています。
(プロデューサーの名前を失念したので、これで失礼します)
まあとにかく、
いろんな媒体がありますが、
”芸人の天下”に限定した場合は、
ゴールデンタイムにおうちがある人だと思います。
リメイクしてほしいモノの章に対しては、
永野さんが言っていた
「バカにされているような気がしない?」が私にも基本的にあり、
高比良くるまさんが言った
「上の世代は可哀想なんで」に喰らいましたねぇ。
でもリメイクって同時に、
当時ドンピシャだった世代もバカにしているような気がしていて。
同じの作れば喜ぶんだろ? 感があって、
リメイクには基本的に批判的ですね、私は。
そんな私が真っ先に思ったマンガ(アニメ)はボボボーボ・ボーボボです。
今の技術でどこまでできるのか見てみたいですけどね。
ボーボボって未だにスマホアプリで謎のコラボ枠として活躍していますし、
若い世代がなんとなく知っているに入ると思うんですよね。
なので私はボーボボ一択です。
美味しんぼはマジでアリだと思うし、主演が山口コンボイで爆笑しました。
爆笑と言えば、松井ケムリさんが未完成のアイドルの章で言った
「少女に女神性を見出す」がキモ過ぎて、めちゃくちゃ笑いました。
多分そこが、私がアイドルを苦手だと思っている理由で、
本当そういう未完成のアイドルが好きな人のことを
そういう目で見ちゃうんですよね。
松井ケムリさんの発言はドンピシャですよね。
何か前半、ラッパーさんの発言に対して、めちゃくちゃ反論していますが、
フリに書いた通り、ラップは本当に好きで、
正直トップハムハット狂の快進撃、嬉しいですよね?
急に尾田栄一郎さんの目次コメントから楽曲を褒められて、
あれよあれよと売れ出して。
楽曲も最高にカッコイイし。
アングラシアターに投稿している時から応援しています。
最後は人のことを褒めて印象を良くする手法です。
どうも有難うございました。
スキが多いとまたテレビの記事を書いてみようと思うので、
是非応援よろしくお願い致します。
私は真面目なクリエイターなので、スキが多いと普通に喜びます。