とある賭博人の禁書目録
少年の名はサイカ
根っからの遊び人気質だった。
当時よくやっていたカードゲーム、遊○王やMT○も面白いのだが少しマンネリ化してた時にパンドラの箱を見つけてしまったのである
麻雀
この魔性のゲームに出会ってしまったが為に今後の人生が大きく変わるとは当時は全く思って無かった。
こんな魅力的な遊びを覚えてしまい猿みたいにやっていた
当時、麻雀覚えたての友人Nとはカードゲーム仲間を誘ってちょくちょく麻雀をやっていたのだが少年サイカは物足りず、周りを巻き込んで色々な人物と麻雀をするうちに同族を見つけたのだ。
麻雀は基本的に4人でやる遊びの為仲間が多いに越したことはない。どっぷり麻雀にハマった猿が増殖するにつれて打つ時間も相対的に増えて24時間続けてやる日も珍しく無かった。
そんなある日、地元の寂れた雀荘で打ってると
雀荘のオーナーから
『君達、最近よく麻雀やってるけどそんなに好きならウチの店で働いてみない?』と誘われて
少年サイカは麻雀出来るうえにお金稼げるとは美味しいと思い麻雀猿仲間のF沢君と雀荘のバイトを始めてしまうのであった。
よろしければサポート等をよろしくお願いします。 集めた資金は日々のネタ探しなどに活用予定