【言05】「鼎談」を書く
あなたは、この言葉を知っていますか?
知らなければ、一緒に覚えましょう。
知っていれば、おさらいしてみてください。
🟩お題
鼎談(ていだん)
🟩意味
🟩書いて覚える
タロウ君とジロウ君がニヤニヤしながら対談をしている。
何の話をしているのかと聞き耳を立てると、単なる猥談(わいだん)だった。
相変わらず、くだらない話をしている。
どれ、私が入って彼らの低レベルな話題を未来のある建設的な話題に変えてあげよう。
と言うことで、私も加わり鼎談することにした。
明日提出のレポートの進捗について、来年のビジョンについてと、話を振ってみた。
彼らは私の話題にのってはくれたが、またすぐに元に戻った。
華麗にその場のオーラを切り替えるつもりだったが、エロの力は絶大である。
何度か話題を変えようと頑張ったが、気づいたら、私も一緒に猥談しているような感じになってしまった。
近くを通りかかったハナコさんにも白い目で見られるし、最悪だった。