見出し画像

[2ブロック]ドラガンザークループ解説[約5ヶ月でVAN7枚]

どうも、青島(@blueisland__)です。

今回は2ブロックでずっと使っていたドラガンループの解説をしていきます。有料記事は書くのは初めての試みなのでよろしくお願いします。

このデッキを身内とシェアし、約5ヶ月間VAN7枚を獲得しました。カマセバーンは4枚獲得しています。めちゃくちゃ強いです!記事は随時更新します。

簡単な自己紹介

青島 HN:オーシマ 🥇🥇🥈🥈🥉🥉🥉🥉

千葉 最近は2ブロ中心にやってます。


戦績(敬称略)

カツオの刺し身(優勝4 2位1 3位1)

7/11やわたcs 優勝🥇

8/16 kccデュエマcs 優勝🥇

10/4kccデュエマcs 3位🥉

10/10やわたcs 優勝🥇

11/21やわたcs 優勝🥇

12/19 やわたcs 2位🥈

青島(優勝2回 3位4 4位1)

10/4kccデュエマcs 4位 

  10/24 伊奈cs 優勝🥇

10/25 カードナイトcs 優勝🥇

11/1kccデュエマcs3位🥉

11/29 カードナイトcs 3位🥉

12/5 プロシュートcs 3位🥉

12/12 tsutaya伊奈cs 3位🥉

チエン(優勝1回)

10/24 やわたcs 優勝🥇

カツオの刺し身は月1で優勝してます。バケモン。

0.現在の環境

2ブロックの環境を知らない人のために。現在の環境はおおよそこんな感じです。(12/3現在)

画像25

RP-15(ゲンムエンペラーの弾)が発売されてから、ネイチャーヴァイカーがほぼ上位を占めていました。その結果、守りの強いコントロールデッキが流行りました。(例としてベンリーニループや邪王門コントロールなど)

追記(12/3)

最近環境が少し変わり、黒緑アンダケインや赤青マクーレなどがちょくちょく入賞しています。その代わりにネイチャーヴァイカー、バーンメア系統の山は少し減らしていきました。追い風です。

それらの対面に強く、殴らず安定してループできるのがドラガンループの強みです。基本早いビートダウン以外のデッキは勝てます。

追記(12/23) 

画像26

ネイチャーが殿堂入りになったため、環境が大きく変わりました。ネイチャーヴァイカーは消滅し、それに強いベンリーニループも数を減らしていきました。最近では赤青マクーレも少しずつ増えています。

1.今までのドラガンループの弱点

ドラガンループ自体は前の環境にもいましたが、1番強いとは言い難く、環境トップには入りませんでした。何故コントロール対面には有利がつくのに環境入りしなかったのでしょうか。理由は3つほど。

1-1 GRメタに弱い

1番はこれに尽きます。もともとのドラガンループは、ダイパ殺デーやシナイガザンドなどの破壊するオーラカード+シニガミやバクシュなどの破壊されることによって墓地を肥やすgrクリーチャーを使い、墓地を増やしていました。

しかし、これだとワナビーワラビーやウサブレラなどのGRメタに引っかかてしまい、何もせずに負けてしまいます。パーフェクトダークネスやスーパーデーモンハンドなどの除去呪文で倒そうにも、それまでは墓地を増やすこともできないため撃つ頃には倒されてしまうということが多かったのです。GRクリーチャーの一部を5コス以上のクリーチャー(ガンマスターやマジゴッドブランドなど)を入れるなどもありですが、その場合、出力が落ちます。

1-2 受けが少ない

2つ目はやはりこれですね。どうしてもループデッキというものはコンボパーツがほとんどのため、トリガーを積む枠があまりなく、殴るデッキにほぼ勝てません。今となってはヴァイカーが環境トップにいるため、まず勝てません。トリガーがなくそのままリーサルまで持ってかれて負けることが多かったです。

1-3 墓地メタに弱い

ドラガンループの1番の弱点はこれです。今の環境ではGRゾーンにポクタマたまが入ってるデッキが多いです。もともと、ドラガンザーク以外にも墓地を使うデッキは割と多く、零龍使うデッキは基本墓地を利用します。そのため、それらの対策としてポクタマだけでなくトムライやグィムショウを入れたりしてる人も多かったです。次のターンでループ入れる!って盤面で墓地リセットされて負けることも多いです。

これらのデメリットをなるべく最小限に抑えたのがこのドラガンループです。2ブロックにはループデッキがこのドラガンとベンリーニとミッツァイルしかありません。もちろん、ドラガンループはベンリーニにもミッツァイルにも勝てます。 2ブロックでもループしたい方、どうでしょうか?

ここからは有料となります。2ブロックのCSが出たいけれどデッキがない…って方はぜひご購入ください。このデッキはとても安く、1から揃えても1万円程度、安ければ7〜8000円で組めます。また、来年からはカマセバーンから変わって、ブレインタッチになります。ブレインタッチ取りたい方、買ってみてはいかがでしょうか?

2.ドラガンループの回し方

デッキレシピを紹介する前に、まずドラガンザークのループってどうやるの?って方に説明します。このデッキのループは難しそうに見えますが、やり方はシンプルです。初めて教わった時にはすぐにやり方を覚えました。1時間くらいあれば1人回しでわかるようになります。

必要なパーツ

メイン:ドラガン ダンゴ武者 シナイガザンド 

GRクリーチャー:ザーク卍ウィンガー ツタンメカーネン バクシュ ヘルエグリゴリ

初期盤面

場:ドラガン(効果待機中)、その下に何かしらのGRクリーチャー

墓地:シナイガザンド ダンゴ武者

山札:1枚であること、もしくは2枚でありつつそのうち1枚はドラガンザークであること

画像13

※注意!

横にヘルエグリゴリがいると無限破壊が出来ないため、ループが成立しません。その場合はヘルエグリゴリ自身にドラガンをつけること、もしくは途中でヘルエグリゴリをどかすこと。

1. ドラガン効果、ダンゴ武者とシナイガザンドを付ける

2.ダンゴ武者効果GR召喚

画像14

3.シナイガザンド効果でドラガンがついてる方を破壊する。この時、ドラガンは山札の下に行く。

画像15

4.待機してたダンゴ武者の効果で山札2枚を見て、さっき山札の下に戻したドラガンをダンゴ武者効果でGR召喚した方に付ける。

これで、GRクリーチャー以外変わりました。後は召喚→破壊を繰り返してGRゾーンが何周も回ります。よってGR召喚のcipのストックが溜まります。また、このgrの中にヘルエグリゴリがあるので無限破壊のストックも溜まります。この時、GRクリーチャーを相手に見せながらループ証明するとわかりやすいです。また、GRゾーンを表向きにすると自分も相手も分かりやすくなります。

画像16

フィニッシュループ(ツタンメカーネン)

場:ドラガンが付いたザーク卍ウィンガー、ドラガン効果待機中

墓地:ダンゴ武者 この時はシナイガザンドは使いません。

条件:GRの無限cipストック、無限破壊ストック

画像17

1.ドラガン効果、ダンゴ武者だけつける。

画像18

2.無限破壊が溜まっているのでダンゴ武者でgr召喚したクリーチャーとザーク卍ウィンガーを破壊する。

3.ザーク卍ウィンガー効果で、ドラガンとダンゴ武者を山札の下に置く。この時はドラガン→ダンゴ武者の順番で置く。(画像参照)

画像19

4.ダンゴ武者効果、山札2枚見てザーク卍ウィンガーにドラガンを付ける。

5.無限cipのツタンメカーネン効果でお互いドローする。その後、バクシュで自分の手札に加わったダンゴ武者を墓地に捨てる。

画像20
画像23
画像22
画像23

6.1に戻るため無限ループが成立する。

これだけです。これでフィニッシュループを何回も回して覚えられれば試合でも回せると思います。


3.デッキレシピ

画像10

11/21のやわたcsで優勝したカツオの刺し身のリストです。

画像25

11/29カードナイトcsで握ったリストです。ジョグランマ→スーモにしました。

新リスト

画像27

ネイチャーヴァイカーが消えたため、ビートデッキのうち。バーンメアや赤青マクーレなどが中心となりました。しかしこれらのデッキはギャラクシールドや邪王門などの受けの強いデッキに勝てないため、受けを減らし自分の動きを強くしました。

ザロストはジエンデザークと違って簡単に復活の儀が達成でき、ジエンデザークと一緒に墓地にあれば盤面一体でもジエンデザークが着地できます。ニャミバウンはドラガンをよく戻すので抜くことはあまり無いでしょう。

このリストの場合、バーンメアや赤青マクーレがより不利になっているので、まだこれらのデッキが環境にいるようならジョグランマやスーパーデーモンハンドなどを採用しても良いでしょう。

4.採用カードとその理由

メイン

チュパカル

最強の初動。2枚あれば後の動きが横に展開できやすく、墓地リセットされてもすぐ復活しやすいです。たまにドラガンザークからつけて手札にあるセブホールやギャンを撃つこともあります。

ルタチノ

初動2。ネイチャーヴァイカー対面には後攻ならチュパカルよりもこっち優先します。あとは山札調整や、手札に来たループパーツやジエンデザーク を捨てます。

リンリ

初動3。墓地リセットが入ってるデッキにはこれが立つだけで十分強いです。効果忘れがちなので気をつけましょう。

ギャン

墓地増やすカード。墓地を増やすのは任意なので山札の枚数によっては効果を使わないことがあります。

セブホール

このデッキの一番使うカードです。コントロールデッキ、特に墓地リセットカードがあるデッキに対してはこのカードを要となり、キープすることが多いです。

シナイガザンド

ループパーツ。ヤマイオンやシャギーが無いため、安易にマナに置くのはやめましょう。ループ以外でも相手の小型獣を除去したり、オーラカードを巻き込んで墓地を増やしたりします。盾に埋まってしまう危険性があるのと、序盤の厄介な小型獣を倒すため増やすのもありです。

ムクチューン

第2のセブホール。こっちはリソースが確保しやすいです。あと青枠が少ないので入れています。

ニャミバウン

このカードはこのデッキのトリガーの中でも一番強いです。相手のクリーチャーをバウンスに使うだけでなく、ドラガンザークで付けることによってドラガンザーク自身をバウンスできます。この時にムクチューンが絡んでいると手札に戻ったセブホールやギャンを墓地に置けるので便利です。墓地にドラガンザークが無い時、この秘テクを使うことが多いです。絶対覚えておきましょう。

スーパーデーモンハンド

通称スーモ 。このカードはGRメタを破壊するカードではなく、ビート対面に踏めば勝ちまで持っていけるカードです。ビートダウンのデッキにポクタマ撃たれててもこれを踏めば墓地が復活するため、逆転のチャンスに繋げられます。ただし、このカードはオーラではないのでドラガンの軽減対象にはならないので、ドラガンを出す時は要注意。


ジエンデザーク

画像12

このカードはこのデッキを支える上で1番重要な柱です。マジで強い。盤面に2体以上いれば自壊して復活の儀を使いつつ、セブホールなどがあれば墓地も肥やしつつドラガンも回収できます。そのため、相手のターン終了時のドラガンの効果を使わなくてもいいのです。ターン開始時だけでなく、ドラガンに付けた時も活躍します。例えば、「墓地にドラガンあるのにセブホールがない…」って時は墓地を増やすカード+ジエンデザークをつけるとセブホールがめくれる可能性が広がります。また、ムクチューンやルタチノが墓地にあれば手札にあるセブホールを墓地に置くことによってジエンデ効果で使えるようになります。めちゃくちゃ器用なカードです。また、盾殴るしかない時はこのカードやダンゴ武者シナイガザンドなどのパワー高いオーラをつけて盾全部割るプランもごくまれにあります。また、ジエンデザークの破壊効果+墓地の儀で相手クリーチャーを除去した時に破壊の儀を使って墓地に落ちたドラガンザークを拾えることを忘れずに。

ダンゴ武者

ループパーツ。ループがこのターン繋がらなさそうな場合はこれを付けて無理矢理ドラガンザークを引っ張ったり出来ます。その場合は、ダンゴ武者を墓地に置かなくてはいけないのでシナイガザンドなどで破壊しておきましょう。ダンゴ武者がもう1枚あれば必要ないです。シナイガザンド同様ヤマイオンやシャギーがないためマナには埋めないほうが良いです。

ジョグランマ

オーラの強トリガー。たまに素で出して墓地を増やすこともあります。

ドラガンザーク

言うまでもないです。ドラガンザークが2枚ついていれば殴る時に効果が2回使えることを忘れずに。あと、相手の"ターン終了時"に山上に置く効果を忘れずに。

GR

ツタンメカーネン

ループパーツ。手札が足りない時には無理矢理GR召喚しまくって出すこともあります。

バクシュ

ループパーツ。シナイガザンドで捲れればハンデスできます。たまに自壊して手札を切ることもあります。

ザーク卍ウィンガー

ループパーツ。ごくたまに自分の身を守るためにオーラを下に置いて殴り切るプランがあります。

ヘルエグリゴリ

ループパーツ。たまーに横にチュパカルしかいない時に出ちゃって後続が繋がらなかったり、ジエンデザークで破壊する素が消えちゃったりします。そこが唯一のデメリットですが、アンバランよりは強いです。メリットとしてはシナイガザンドからめくれば破壊の儀が達成できてもう1回シナイガザンドが撃てることがたまにあります。

ガンマスター  マジゴッド サヴァクティス アアルカイト 

ワラビーとウサブレラ避けるためだけです。GRメタのメタはこういうことです。それ以外はパワーラインで採用してます。ただしアアルカイトはアバレガンとの選択です。僕はクリーチャーに殴り返せるアアルカイトが強いと思ってます。

零龍

画像11

最近では邪王門やムゲンクライムに入ることが多いこのカード。もちろんドラガンループとも相性がいいです。4つの儀のそれぞれの使い方について解説します。

手札の儀

これはあまり使うことはありません。手札がない時に零龍達成させるために使うことが多いです。しかし、手札の儀を使うことでビート対面に対して零龍開放して盤面リセットしやすくなります。

復活の儀

この中で1番使います。ドラガンだけでなくジエンデザークを蘇生した時も使えます。復活の儀を使うことで付けたいオーラを無理矢理山を掘って探すことができたり、墓地を肥やすことができます。

墓地の儀

ビート対面でめちゃくちゃ使います。例として墓地を7枚以上にして灰になるほどヒートバーンメアされた後のgrクリーチャーを除去したりできます。見落としやすいんで注意。

破壊の儀

これもよく使います。ジエンデ+自壊するカードで達成できたり、シナイガザンドを使い回したり出来ます。シナイガザンドのGR召喚でヘルエグリゴリが撒かれたら2面も除去できます。回収できるのは闇のカードだけなので要注意。

5.採用候補カード、不採用カード

メイン(採用候補)

ピンドメタル

画像3

通称(?)ベロベロバー

初めて見る人も多いと思います。簡単に言えばプリンプリン。実はバーンメアが1番強かった時はこれを入れていました。青枠の確保でありつつ、シロイヌムサシやキャプティーンを止められて便利でした。今はネイチャーヴァイカーが流行っているため全く刺さらないので泣いています。ネイチャーが殿堂入りになったらこっち採用した方がいいです。

ランジャ

画像4

このバージョンイラストいいよね

ピンドメタルに変わって入ったカード。スーモに気づくまではこっち採用してました。チュパカルランジャでネイチャーヴァイカーのハキリを倒せるのはデカいです。ネイチャーヴァイカーが消えたら採用する機会は無くなるかもしれません。

エクスマエキナ

画像5

バーンメア流行っていた時にちょっと入れていたカード、ダンダルダ除去できないのは痛いですが、小型獣並べるガンバトラーなどには刺さるかもしれません。

GR(採用候補)

ゼンノー

デュエマの中で1番高いベリーレア(プロモ除く)。前までは採用してましたが、ネイチャーヴァイカーが最近減りつつあり、GRメタが多いため今は抜いてます。ヴァイカー増えたらこっちの方がいいです。

ダラク 

画像6

このイラストめちゃくちゃかっこよくないっすか?????

墓地を使うデッキには必須カード。トリガーで捲れると墓地の儀まで達成できるのがえらい!(コウペンちゃん) 今は5コスクリーチャー重視のためお休み中です。

シェイクシャーク

画像8

バーンメア最強だった頃は入れてました。捲れたらシロイヌムサシが殴れなくなったり、トリガーで捲れたら2面止められるしで結構強いです。今は5コス(以下略)

接続 

画像7

GRクリーチャーのプロモは全部かっこいい

実は結構やばいカード。チュパカルからめくれただけでギャンが1コス、セブホールが2コスになります。その分横に展開がしにくいですが、シナイガザンドなどの自壊オーラで墓地をこやしやすくなります。ザンドも1コスで撃てますし。もちろん今は(ry

ジョギラゴンアバレガン

画像9

アアルカイトと迷っている枠です。パワー4000なのでパワー2000のオーラがつけばバックラスター と相打ちが取れることや、盾回収する手段がないので盾がリソースになるなどのメリットがありますが、デメリットとしてクリーチャーに殴ることができません。耐えたところを取り敢えず殴り返したくてもできないのは痛いです。ですが、メリットが割と大きいのでアアルカイト1アバレガン1でもいいと思います。

メイン(不採用)

アンバラン

このデッキはヘルエグリゴリがいるのでループに使わないので不採用です。

ヤマイオン

画像2

これ1枚あるだけで山が削りやすく、マナに置いたループパーツや墓地を増やすカードを場に出せるのは強いです。しかし、ジエンデザークからは場に出せないのと、オーラのループパーツは少ないため、不採用です。

ホネ損ビー ダイパ殺デー

シニガミが入ってないので墓地を増やしづらいので不採用。ダイパ殺デーは強いのですが、零龍を採用してるため、ハンデスするより自分の動きを通したいので抜いています。

パーフェクトダークネス ザインティザイン

GRメタの呪文は5コスを多めに積んでいるので要りません。ダークネスは復活の儀を使えたりハンデスができるので強いのですが、5コスなので撃つ前にループした方が強いです。ザインティザインは横に並ぶデッキを除去できるのは強いですが、刺さるデッキが少ないため不採用。

キルジャック

画像24

相手の盤面をどかしたいときに使えたり、セブホールなどを使い回して便利なのですが、自壊するカードが少ないため不採用。

GRゾーン(不採用)

ロッキーロック

勘違いしてる人がいるかもしれませんが、ロッキーロックはなくてもループできます。自壊するオーラが少ないので不採用。

シャギーII

ループパーツを少なくしているためあまり必要ないです。また、ウサブレラやワラビーに引っかかるので不採用。

6 各対面の相性とプレイング

基本的なプレイング

序盤はチュパカルやルタチノから横展開をしつつ墓地を増やすことが理想です。墓地にジエンデザークがあり、盤面に2体以上いれば積極的に使います。後はドラガンを出して墓地にダンゴ武者とシナイガザンドがあること、ドラガンザークつけたGRクリーチャーの横にヘルエグリゴリがいないこと、山札と墓地を管理することを意識していればループは入れます。

墓地リセットが入ってるデッキが多いのでセブホールやギャンやムクチューンを基本キープしておきます。ドラガンでつけたクリーチャーが殴れない場合はドラガンを何回も展開し、墓地にも手札にもなかったら、ニャミバウンで回収したり、ダンゴ武者で呼び出します。ループパーツが盾落ちした場合は零龍を解放して殴るプランを取ります。その時にはザーク卍ウィンガーが横にいると殴り切りやすくなります。また、殴るデッキ相手にも墓地の儀を残して、零龍を解放して盤面をコントロールすることもあります。

零龍の効果を忘れないようにしましょう。僕自身もADHDなため、忘れることがよくあります。忘れないようにするために、カードをプレイした後は、零龍をしっかり見るなどの癖を身につけておきましょう。


ネイチャーヴァイカー 先行3割 後攻3割

不利対面ですが勝てない対面では無いです。Sトリガーが最初に埋まってれば勝てます。序盤はハキリやステップルが飛んでくるのでシナイガザンドがあればシナイガザンドで除去しましょう。その後はヴァイカーまで繋いでくるので墓地を増やしつつトリガーで返すか、GRクリーチャーのハズレが出て、攻撃が止まれば返しにループして勝ちです。ウサブレラが入ってる構築もあるのでウサブレラは先に除去しておきましょう。

ギャラクシールド 先行7割 後攻6割

有利対面です。1番気をつけなくてはいけないのはワナビーワラビーよりグィムショウやポクたまです。グィムショウを常に警戒するためにセブホールでドラガンを回収せずにセブホールを回収して墓地リセットに備えたり、ドラガンでセブホール+ニャミバウンでセブホールを回収しつつ手札を確保できればロングゲームに持ち越せます。表向きになったギャラクシールドの効果があるカードは割りましょう。ギャラクシールドは盤面を整えてから殴るデッキなので盤面が並んでいれば一旦除去も挟む必要があります。

ベンリーニループ 先行8割 後攻7割

超有利です。基本やることはギャラクシールドの時と変わりません。ただし、ハイオリーダが場にいるままターンを返すとそれだけでループされる可能性があるので早めに除去しておきましょう。墓地から回収する手段は回収teしかないのでそれまでにループすれば勝ちです。

邪王門コントロール 先行6割 後攻6割

このデッキはGRにポクたまが入っているため、セブホールはキープしておきましょう。邪王門はゼオスでリソースを稼いで零龍で殴って勝つデッキなのでゼオスは早めに壊しておきましょう。また、手札の儀を使われないようにすらために、手札を1枚はキープしておきましょう。相手も零龍を使用してるのでリソースはそうそう切れないです。

ムゲンクライム 先行6割 後攻6割

ゲンムエンペラーはgrクリーチャーの効果は使えなくなるものも、オーラは何にも影響ないのでいつも通りにやれば大丈夫です。ただし、ゲンムエンペラーが出た場合は横にいる奴らとゲンムエンペラーをまとめて除去しましょう。

ガンバトラー  先行4.5割 後攻4割

タイクタイソンズやボーボボは絶対除去しておきましょう。この対面は盤面を空にしておけばモモキングからしか殴れなくなるのでひたすら盤面を空にしましょう。また、ジェイショッカーはオーラにも響いてくるので1番除去した方がいいです。

赤緑バーンメア 先行4.5割 後攻4割

シロイヌムサシは絶対に除去しておきましょう。5ターン目にキャプティーンなどによって盤面が広がりやすいからです。墓地を7枚以上にすると灰になるほどヒートからのバーンメアから出てくるgrクリーチャーを墓地の儀で破壊して止めることができます。ターンが帰ってきたらカンちゃんやダンダルダなどの横に展開するgrクリーチャーとバーンメアを優先して除去しましょう。

ラッカダイナボルト 先行7.5割 後攻7割

ほぼ勝てます。負け筋はドラサイからのダイナボルトで走られることです。それまでに横に展開されないように縦に置かれたマーベラスアイアンやアズールライジングは割っておきましょう。ダイナボルトをトリガーで粉砕すれば勝ちです。

ハンデス 先行7割 後攻6割

ハンデスは赤青黒で組まれることが多く、邪王門とやることはほぼ一緒なのでポクタマに気をつければ大丈夫です。墓地が実質リソースなのでドラガンでニャミバウンを使って手札を増やしましょう。

黒緑アンダケイン 先行8.5割 後攻8割

基本マジで負けません。いつも通りやるだけです。ただ、ドラグ変怪複数体によるLOの可能性も十分あるので山札の枚数をしっかりチェックすること、また、なるべくGRクリーチャーを横に並べておくことが大事です。ドラガンザークでフィニッシュに入れなさそうな場合はドラグ変怪を先に除去しておきましょう。

赤青マクーレ 先行4割 後攻3.5割

相手の手札によります。フレアスタートだと盾にお祈りですが、祝えスタートだと最速でも4ターンスタートになる上に、盤面にクリーチャーがほぼ残るため、盾から返さなくても墓地を肥やしていればループに入れます。メテヲシャワァの効果でgr召喚がほぼできないため、シールドトリガーを使うときは要注意。


以上で解説を終わります。

この記事が良いと思った方は、Twitterで拡散やフォロー、noteでいいねやオススメしてくれると励みになります。

何か不明点ありましたらdmにてお尋ねください。購入証明があれば対応いたします。

この度はご購入いただきありがとうございました。次の記事もまた読んでくれるとありがたいです。また会いましょう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?