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【シャニマス・放クラ】マッチライブのステージ100を終えて

1.はじめに

この記事はシャニマスの新コンテンツ「マッチライブ」に対して、放課後クライマックスガールズ(放クラ)編成を専門にグレフェスを楽しんでいた私がどう向き合ったかを書く記事です。少しですが攻略要素もあります。

以下の記事の続きという意味合いもありますので、もしよければどうぞ。

2.メンタルリセット

注目度UPがそのままメンタルダメージへ直結するマッチライブでは放クラの強みを活かすことができません。デュエットもできません。グレフェスで私が楽しんでいた部分が根こそぎ奪われたような感覚。マッチライブを楽しむ気持ちになれない……

ではどうするか?
私はまず私のメンタルを初期状態に戻すことにしました。初期状態とは、私がシャニマスを始めて間もない頃です。

私のプロデュースではWING編で安定してオーディションに勝つことができず、準決勝・決勝ともなると緊張の度合いも凄かったです。このあたりは多くのシャニマスPにとっても同じだと思います。

そんな私の切り札が『ぐるもこ砲』でした。あくまで私が心の中で呼んでいた名前です。

【ぐるもこ・まふ×2】園田 智代子

注目度UPの上にメンタルダメージもUP。ですがVisual3.5倍と当時の私にとっては破格のアピール値。まさに諸刃の剣。

このアピールを使った時に緊張してPerfectを取れなかった時には「あぁ!」と声が漏れるほど。使った後も審査員に「殴らないで!」と祈る。

そうだった。注目を集めるって、本来デバフだったじゃん?ということです。グレフェスをやる時には注目度なんて放クラ編成にとっては高ければ高いほど良い、というように価値観が変わっています。

マッチライブは以前の価値観でやればいいんじゃない?それが私の考えたことでした。

3.サポート選定

さて…ではメンタルを回復させたところでどんな育成をするべきなのか?どのサポートカードを使用するか?から考えました。

私が目をつけたのが、ビードロ夏葉です。

【ビードロの翳】有栖川 夏葉

50%UPはするが「3ターン以前」という縛りのあるものが多い中、メンタル75%以上ならいつでも発動し、なおかつダメージCUTまである。

おそらく高難易度になるとメンタルへのダメージがキツくなってくると予想され、ピンポイントに注目度を使う可能性も考慮するとビードロ夏葉は有効に働くだろう、と考えました。

さらに、マッチライブの仕様を確認した時に
・興味操作は無効にならない
・基本的にライバルが後手
ということはわかっていたため、興味操作系は強力となる可能性が高い。1ターンしか持続しないものなら悪影響は少なそうでした。私は【かわいいひと】を選びましたが、Dance特化なら【夜夜中ワンダーラスト】も強そうに思えました。

【かわいいひと】白瀬 咲耶

そして、あとは長期戦に有利なパッシブを持っていたり、育成で有利になるカードを考えて……こうなりました。

マッチライブ対策育成例

・【かわいいひと】白瀬 咲耶
・【GAP】緋田美琴
・【牛的情感盛り、一丁】杜野 凛世
・【murmurmaid】田中 摩美々
・【ビードロの翳】有栖川 夏葉
※凛世・夏葉育成時にはマスタリー体力のカードを選ぶ

ただ問題があって……私はVisual育成の準備を終えたばかりで、上記カードのExスキルも揃っていないしVocal育成用のノウハウもありませんでした。よって、Exスキルはおいおいとしてノウハウを揃えるところから始めました。

4.ノウハウの妥協

ノウハウを揃える、と言っても基本的に周回するだけなので詳細は割愛しますが、私が決めていたことが1つあります。

それは、Vocal適正のノウハウ3冊が揃ったら、それでセンターもリーダーも含めて全員育成しよう、ということです。

Vocal用のノウハウブック

あくまで私の感覚ですが……
あらゆるポジションのノウハウブックを揃えるなんて苦行をやっているのはシャニマスを「攻略」することを楽しんでいる層の中でもさらに上位5%程度だろうと思っています。

マッチライブというコンテンツを設計する上で、「称号」全取得とかならともかくクリアするだけならそこまで難しくされていないだろう、という考えです。

結果としてこの考えは当たっていました。

5.育成本番

育成についてはグレフェス用の育成と大差ありません。愛幸Pの育成講座などを参考にすれば良いと思います。攻略動画、非常に助かっています。ありがとうございます。

私が追加で気をつけていた点は以下の通りです。

・パッシブは多めに取得
・興味操作ライブスキルは優先して習得
 ※他に強力なスキルがあればそれでも良い
・可能ならメンタルは高めに
・特化ステータスは低くても良い
 ※目標:2000
・リーダーはメンタル特化

また、私の個人的な考えで一部のメンバーは注目度UPのライブスキルを習得しておきました。

育成例:夏葉

どの程度なら注目度UPがあっても大丈夫か確かめるためですね。ただ、先に結果を書きますが高難易度になると注目度UPによってメンタルが尽きるケースも散見されたため、やはり注目度UPスキルはかなりタイミングを絞って使うことが求められそうです。

育成するプロデュースカードについてですが、ステージ99がとにかくヤバイ!という話を聞いていたため、このステージに対して適性の高いものを選びました。

ステージ99に対しての適性
育成したアイドルのステータス

6.踏破

マッチライブの良いところは、フェスチケットさえ使えば結果がすぐに出ることですね。

ステージ100クリア

【かわいいひと】の興味操作を主体とし、無事にステージ100までクリアすることができました。

[注目度が高いほど効果UP]という多くの放クラカードの強みが完全に潰されている点については非常に残念ではありますし、何かしら救済がほしいとクリアした後の今でも思っています。

でも振り返ってみると新コンテンツに対してどう挑んでいくかを考えるのは、私にとってはそこそこ楽しめるものでした。あとは時間に余裕ができた時にスローペース以外にも強い育成を進めておきたいですね。

7.おわりに

私、マッチライブが始まる前はVisualに特化した放クラ編成で何週かグレ7に残留する程度にはグレフェスをやっていたんですが、マッチライブが実装されてすぐに「これは両立は厳しい」と感じました。

なので、グレフェスとマッチライブなら、今後はマッチライブの方を優先しようと思います。デイリー/ウィークリーミッションのフェスをこなすまでに結果がでなければ、降格。

……と言っておいて、あと何回かやればフェスマスター取れるかも!でやっちゃうのがグレフェスだと思いますけどね。注目度をフルに活かして戦えるのって、やっぱりグレフェスだと思いますし。

さて、書きたいことは書いたのでこのあたりで。ではでは。

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