【シャニマス】ムロイから見たシャイニーPRオファーVol.2
1.はじめに
シャイニーPRオファーVol.2を振り返って私視点でこの企画がどう見えていたかを書いていきます。それではどうぞ。
2.Pとしての行動
まずVol.2から投票形式が変更となり、アイドルごとに票を割り振れるようになりました。正直に言えばVol.2は1~3位までストレイライトとなる可能性も考えていたため、このルール変更は素直に「助かった」と感じていました。
そして投票が始まり、私にとって衝撃的な結果が目に飛び込んできます。まさかの果穂が1位です。今回の企画書を見たときに果穂に向いてそうな要素が多い仕事だとは思っていましたが、楽曲の雰囲気などもあり3位に入れれば御の字かなと……
そして迎えた中間発表。もう票数を見るに果穂が3位以内に入ることは間違いないと私は思いました。そして、私はいくつかの行動に出ました。
行動①:果穂を応援することの表明
まず第一歩として、果穂を応援する立場であることを明確にしようと思いました。
おそらく期間中に「#シャイニーPRオファー」のタグを使って世界で最も果穂に関して情報を発信していたのは私だと思います。まぁ私のアカウントをフォローしている方でシャニマスをやっているのは15人程度だと思うので、極めて微々たる影響力ですが……自分の心の問題です。
行動②:果穂の挑戦の発信
途中経過を見てSNS上では「果穂に向いていない」とか「イメージに合ってない」とか、あるいは「果穂に投票した人は企画書を読んでいない」という投稿が散見されました。
企画書を読んでいないというのは心外なところではありましたが……もし果穂がメンバーに抜擢された時には現実では283プロに対して近い言葉をぶつけられることもあるでしょう。ならば、せめて283プロをよく知る人たちの納得だけでも得られるように行動せねば。
そこで私が出来ることと言えば、自分が果穂の挑戦を応援する立場であることを明確にすることでした。行動①とほとんど同じですね。
今回で果穂のイメージに合わないと言われている要素は、「クールながら熱のこもった歌」という要求です。逆に考えれば、この企画に挑戦することで果穂がその表現を身に付けることができれば【新たなアイドルの魅力】を引き出せるかもしれない。それを発信していくことにしました。
行動③:3人を応援する
そして私が取った3つ目の行動は、果穂だけでなく2位・3位の冬優子・愛依も応援することでした。こちらの公式のツイートにもあるように、「3人を推す」こともこの企画の楽しみ方の1つとされています。それに則った行動を取ることにしました。
※↑こちらはVol.1の時の投稿です。
この企画は1人に任せるわけではなく、3人で挑む企画です。だったら、足りない部分は他の子に補ってもらえばいいし、逆に果穂も他の2人の良さを引き出したりできるかもしれない。それをアピールすることにしました。せっかく2位・3位にこの企画にピッタリの2人がいるのですから。
↑こちらは「提案書の案をプロデューサーが作成している」という体で作成したものです。引き出したい果穂の新たな魅力や、冬優子・愛依に求めるものなど、色んな願いを込めて。
Vol.2では公式から提案書のフォーマットが配布されるのが遅めだったため、自分でペイントツールを使って作成しました。逆にこの状況を活かしてプロデューサーとしての意図をメモ書きのように表現し、うまく対応できた……つもりです。
そして、公式からフォーマットが公開されたタイミングで私は2つの提案書を作成しました。こちらは、ムロイという1人のプロデューサーとして現実に向けて書きました。
たとえばこれで「果穂Pに求められてるなら冬優子に投票しようかな」とか「愛依やっぱり必要じゃん!愛依に投票しよ!」となる人が1人でも増えて、それで果穂が1位から落ちることがひょっとしたらあるかもしれません。
でも、それが何の問題でしょう?
私が目指すのは、果穂が挑戦の権利を得ること。そして、それをできるだけ多くの人に受け入れてもらい、応援してもらうことです。果穂が1位になったらなったで喜ばしいことではありますが、目指すべきゴールはそこじゃないはず。自分のやるべきことをやっていこう。そう決めました。
そのためにも、中間発表で3位となっている愛依へのフォローが重要となると考え、愛依に関しての発信を多く行いました。どちらかというと「愛依を応援する人」を応援するという要素が多かったかもしれません。
果穂を応援するからこそ、愛依にいてくれなければ困る。それが少しでも伝わっていれば良いのですが……
3.結果発表
そして、結果は……
1位:小宮果穂
2位:黛冬優子
3位:和泉愛依
でした!みなさん投票へのご協力、本当にありがとうございました!!
私のしたことの影響なんて微々たるもので、実際どれほどの効果があったかあやしいものです。ですが、自分なりに考え、行動し、結果が求めるものだった。もうそれだけで私には十分です。
しかし、この結果発表はスタートする権利を得ただけの話。本番はこれからですよね。
ある意味で、シャイニーPRオファーは「プロデューサー」というロールをプレイできる良い機会だったのかもしれません。提案書なり書類なりを作って仕事を取ってくることはできて、それをアイドルに渡して……
ここから先は見守るしかない。
がんばれ、果穂
がんばれ、冬優子
がんばれ、愛依
応援しているからな。
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