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【シャニマス】6周年キービジュアルを解説する

1.はじめに

タイトル通りシャニマス6周年キービジュアルを読み解こうという内容です。ただし「解説」といっても私はシャニマス運営チームではないので、私の考えを解説する記事として受け取っていただけると幸いです。

例によって【注意】ネタバレ満載【注意】です。これを見たらシャニアニを見なくてもシャニアニを見た気分になれる程度にはネタバレがあります。それでも良ければ続きをどうぞ。

2.シャニアニ解説

キービジュアルの説明をする前にシャニアニの解説を始めさせていただきます。(その理由はおいおい)

シャニアニはあえて端的に表現するならばシャイニーカラーズが始まるまでの物語でした。

【シャニアニ未視聴で内容だけ知りたい方向けのあらすじ】

1枚の羽を持ち、1人分の空を見つめていた16人。283プロに集った彼女たちは4つのユニットとなり、WINGへの挑戦を通じてそれぞれのユニットの”色”を掴んでいった。

残念ながらWING優勝は叶わなかったものの、彼女たちのWING挑戦とそれを記録したドキュメンタリー番組をきっかけとして次々と仕事が舞い込むようになる。

そんな中、プロデューサーは彼女たちにライブ開催を提案する。283プロ全ユニットが参加する「283プロダクション1stライブ」だ。全体曲の練習を通してユニット同士で切磋琢磨することにより、16人はやがて1つのユニットと呼べる存在となった。

プロデューサーは彼女たちに色とりどりの光の意味を持つ「シャイニーカラーズ」という名前を贈り、1stライブの日を迎える。

出典:先行上映に参加した私の脳内

さて、ここでシャニアニのキービジュアルとシャニマス6周年キービジュアルを並べてみましょう。

シャニアニ キービジュアル
6周年キービジュアル

近いと思いませんか?アイドルによっては視線の先が異なりますが、階段に集まってみんなで空を見上げる……これは繋がりを意識して制作されたものだと私は確信しています。

3.階段と花火

繋がりについて補足を。実はシャニアニの中で「ユニットが階段に座って空を見上げながら過去を振り返り、将来について語る」というのは何度か登場していました。

私の記憶ではイルミネ、放クラ、アルストロメリアの3ユニット。全ユニットによる合同合宿では16人全員で階段に座って語り合いました。つまりこのキービジュアルは……

1人で見つめる1人分の空

各ユニットで見上げる空

16人で見上げる空
(シャニアニキービジュアル)

28人で見上げる空
(6周年キービジュアル)

という形で繋がりを意識して制作されていたものと思われます。そして6周年のキービジュアルにて、皆で花火を見ているのも意味がありそうです。

実はシャニアニの中で「みんなで花火大会を見に行きたい」という話をしていたのです。残念ながら作中でそれが叶うことはありませんでしたが、その代わりとしてプロデューサーが買ってきた花火で16人だけの花火大会を開きます。

シャニアニ先行上映3章予告より

シャニアニでの樹里の言葉より
「今日はアタシたちだけの花火大会だ」

6周年のキービジュアルはいつかやりたいと願っていたことを叶えた、シャニアニの未来。夜空の下の小さな花火から、夜空を彩る満開の花火へ……そんな意味があったかもしれません。

4.セトリの意味

6thライブのセトリにも意味があるような気がしてきます。

Day1のラスト4曲↓

M31 ツバサグラビティ
M32 太陽キッス
M33 虹になれ
M34 Let's get a chance (Come and Unite! Ver.)

https://idolmaster-official.jp/news/01_10767
【シャニマス6th】大阪公演≪Brilliant Blooms≫DAY1 セットリスト&告知内容

Day2のラスト4曲↓

M31 ツバサグラビティ
M32 太陽キッス
M33 Bloomy!
M34 Let's get a chance (Come and Unite! Ver.)

https://idolmaster-official.jp/news/01_10767
【シャニマス6th】大阪公演≪Brilliant Blooms≫DAY2 セットリスト&告知内容

ツバサグラビティは初期4ユニット16人でのシャイニーカラーズによる歌唱。以後は28人のシャイニーカラーズでの歌唱です。

「輝きをみんなに届ける」
「歌でみんなの心に火を点ける」
「世界を巻き込む」
「笑顔の花を咲かせる」

これら4ユニットが獲得してきた”色”を会場にも届け、コールや一緒に歌うことを通して会場を巻き込んで心に火を点け、みなが笑顔の花を咲かせる……1stライブの輝きを思い出しつつ、あのときよりももっともっと輝く。

それこそが「Come and Unite!」であり、最後の「Let's get a chance」は1年目の彼女たちと6年目の彼女たちがリンクしてそれぞれの次を目指す象徴であったかもしれません。

5.おわりに

私はシャニアニ大好き人間なのでキービジュアルやライブで繋がりを作ってくれたことがすっっっごく嬉しいです!

私は色々と深読みしてしまう性質の人間ですが、さすがにこの記事の内容全てが私の妄想ではない……と思ってます!

横浜でのライブやシャニアニ2期めちゃ楽しみ!!!!

いじょう!


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