【シャニマス】果穂のパラコレを想像する
1.はじめに
これはシャニマスに登場するアイドルのifの未来が垣間見える「パラレルコレクション(通称パラコレ)」において、果穂の未来はどんなものかを想像してみる記事です。
2.放クラの未来
まず放クラが未来でも5人で活動をしているのかを想像します。私としては5人で活動を続けてほしいと思っています。
しかし各メンバーは常に何かに挑戦する権利を持っており、誰か一人が何かに挑戦したいと表明したら「アフター・スクール・タイム」の先生のときのように笑顔で送り出すのではないでしょうか。たとえば……樹里が本気でバスケをやりたいって願うような未来があったとしても。
それで5人で活動できない時間が増えたとしても、放クラという帰る場所がなくなっていることはない、というのが私の願望です。
3.未来の果穂の心情
さて、では未来の果穂はどのように考え、行動しているのでしょうか?仮に未来の果穂を18歳程度として考えてみましょう。
現在の果穂は「お姉ちゃん/お兄ちゃん、あるいは大人の世界」と「自分の世界」はどこか隔てられているように感じていたと思います。果穂が歳を重ねるにつれてその意識は薄まっていることでしょう。ただ、それはリスペクトがなくなったという話ではありません。
たとえば夏葉を考えたとして……数年後であったとしても夏葉は夏葉であり、常に自分を高めようとしていると私は信じています。それを未来の果穂の視点から考えると、未来の夏葉と出会った頃の夏葉、いずれにもまだまだ届いていないように思えているのではないでしょうか?
果穂自身の年齢が出会った頃の夏葉に近付いたことで夏葉はお姉さん、あるいは大人だからスゴイのではなく、夏葉だからスゴイんだと気付いていく。そして夏葉だけじゃなくみんながそれぞれスゴイんだと理解していく。自分もそうなりたい、ならなければならないという思いが未来の果穂が前に進む原動力になっている……かもしれません。
4.未来の果穂のお仕事
そんな果穂が未来でどんなことをやっているのか、それはもう無数の選択肢があると思うのですが……1つ、私のエゴとしてやってほしい仕事があります。
それは、特撮ヒーロー番組、戦隊モノのレッド(センター)です。現在の価値観で小学生の女の子に戦隊モノのレッドを任せるのは、さすがにハードルが高いと言わざるを得ません。ヒーローは世界を滅ぼすような存在と戦うことになるのですから、絵面としての説得力にも欠けるように思えます。
ですが……未来なら。
果穂が未来で体としても精神としても大人に近付き、ヒーローが大好きなアイドルとして何年も活動して世論を味方に付け……もちろんそれでもある程度の批判は来るでしょうが、それも受け止める。そんな果穂の未来を私は見てみたい。
大人は大人だからスゴイのではなく、ヒーローはヒーローだからスゴイのではなく、それぞれがスゴイ。自分もそうなりたい……それを体現する一つの道かな、と思っています。
5.おわりに
以上が私のパラコレ未来予想……というより未来願望でした。もちろん私は果穂がどんな選択をするのであれそれを応援するという気持ちでいますが、それと同時に「こうあってほしいな」という気持ちも存在しています。
今回の記事では後者を形にしてみました。
果穂のパラコレ、楽しみにしています。
ではでは