ライターネームを考えよう
ライターとして活動するとき名前はどうするの?と気になりませんか?
実際、クラウドソーシングに登録すると本名の登録は必須ですが、
サイトに表記される名前は任意のものにすることができます。
いわゆるライターネームというものですね。
もちろん本名のまま活動することも可能ですが、
個人情報の観点から異なる名前にする人がほとんどです。
今回は、ライターネームを設定する際のポイントについてご紹介します。
ライターネームが大事な理由
本名をもじってもOK
氏・名があると様々な応募に有利
サイトで実際に見てみる
1.ライターネームが大事な理由
ライターネームは本名っぽいものからニックネームのようなものまで様々です。
つけ方に悩む方もいるかもしれませんが、なるべく慎重に検討することをお勧めします。
なぜなら、登録された名前がクラウドソーシングサイトでは名刺代わりになるからです。
クライアントの目線になって想像してみてください。
応募してきた人が「人生終了おじ」とか「ズンドコベロンチョ」とか
「わっしょいナスビ⭐︎」みたいな名前だったらびっくりしませんか…?
いや、面白い人かもしれないけど…何…?ってなりますよね。
ライターの世界では名前のインパクトはどちらかというと不要です。
ポートフォリオや実績で勝負してください。
そのため、ライターネームは悔いのないように決めましょう。
2.本名をもじってもOK
本名を出すのは抵抗あるけど名前が決まらないな、という方は
実際のお名前をもじってみてもいいかもしれません。
漢字や読み方を一部変えてみる方法です。
例えば、「能都 角子(のうと かくこ)」さんの場合
苗字を「能登(のと)」名前を「すみ子」にしてみる、といった感じです。
ご自身のお名前で試してみてください。
ちなみに、私の「柴崎 葵」という名前も
少し本名をいじってつけました。
3.氏・名があると様々な応募に便利
さて、このライターネーム、もちろん本名に限らず好きな響き
(花や色、天気の名前、英単語など)から選んでももちろんいいのですが、
もしできれば、本名っぽい氏・名の名前にした方が応募に有利かもしれません。
募集される仕事の中には、ライターの名前を記載する「記名記事」というものが存在します。
また、金融系の記事執筆など真面目なトーンで構成しないといけない記事もあります。
そのような場合に、クライアントがニックネームっぽい名前の人よりも氏名のある名前の人を選ぶ可能性があるからです。
(もちろん実績や提案分の内容も重視されると思います)
ただ、必ずしもニックネームっぽい名前の人は仕事を取れないということではないです。ご自身に合った素敵なお名前を決めてください。
4.サイトで実際に見てみる
ライターとして活動している人たちがどんな名前を使っているか見てみるのもいいと思います。
クラウドワークスやランサーズのサイトやここ(note)、はてなブログ等を参考にしてみてください。
ご自身がつけようと考えていた名前が意外と多く使われていたり、センスのあるニックネームを使っている人がいたりと、いろいろな発見があります。
ライターとして活動を始めたい方は、第一歩としてライターネームを最初に決めておくのもいいかもしれないですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はライターネームについての記事でした。
以下、まとめです。
・ライターネームが大事な理由(相手の印象に大きく関係するため)
・本名をもじってもOK
・氏・名があると様々な応募に有利
・サイトで実際に見てみる
最後までお読みいただき、ありがとうございました。