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隣の芝ってめっちゃ青くない?

僕はツイッターが大好きです

細々と続けている趣味のようなものがあるので、それに関連したツイートをしている人をフォローしています

毎日好きなものを見ることができて楽しいのですが、新しく買ったグッズや、昔手に入れたレアなものなどちょいちょい流れてきます

そういうのを見たいがためにフォローしている節もあるのですが、まぁ〜自分の持ってるものよりよく見える

それに複数人フォローしていると、代わる代わるそれぞれの人の自慢の一品が流れてくる

別々の人の持ち物であることはわかるのですが、どうしてもネットだと個々の人というより漠然と「皆んな」という単位で見てしまいます

皆んなこんなにいいもの持っているんだ〜

皆んな沢山持っているんだ〜

とまぁ、なんとなく全員が良いものをたくさん持っているように錯覚してしまいます

改めて自分の持ち物を見ると、気に入って購入したものなので、そりゃ自分にとってかなり自慢の品なわけで

でもって、それなりに長いこと趣味として続けて入れば、数も集まっているわけで

自分だけが全く何も無いというような状況ではないんですけどね

でも意識して見返して見ないとなかなか思い出せない

というか、ひたすら他人のものがよく見えてきてしまう

SNSの怖いところですね


あれもいいな〜

これもいいな〜

あ〜、、、買っておけばよかった〜


ちょー物質主義的

資本主義万々歳みたいになってきてます

まぁでも欲望が皆無だと何も頑張る気になれないわけで

そもそも感動が一切ない毎日なんて味気ないし

布団と少しの仕事道具しかないがらんとした部屋は面白くないし

と、いうわけで今日も自ら望んで「お隣さんの芝すっげー!!」って一人楽しく喚いてます

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