ヒミツキチ森学園という場所を見学者の視点から表現すると?
おはようございます。
chatGPTがなかなかゆうことを聞いてくれない時に、イラッとしている自分の小ささを感じているヒミツキチ森学園のあおです。
さて、今日はヒミツキチ森学園で起こっていることについて、お話ししたいと思います。
Barのような学び場
先日は、ボクの友人であり、学習する学校を学ぶ仲間であり、尊敬する大先輩である櫻井さんが、ヒミツキチ森学園に来てくれた。
櫻井さんには、1日どっぷり見学してもらったが、その中で印象的だったのが、ボクらのブロックアワーのことを「Barのような学び場」と表現してくれたこと。
「マスターの近くで話しつつ飲んでいる人もいれば、自分の席で一人で飲んでいる人もいる。はたまたソフトドリンクを飲んで仲間と楽しく話している人もいたりして…
そんな、心地よい空間が広がっているねぇ」
そんな言葉で表現してくれた。
「Barのような学び場」ってヒミツキチのブロックアワーにぴったりだなぁと思って。
子どもたちがそれぞれ学んでいる空間には心地よい空気が流れていて、グループリーダーたちがインストラクションを重ねている…
まさにBarのような時間。
まぁ数えるほどしかBarには行ったことがないのですが。。。
でもそんな表現が当てはまるのがまさしくヒミツキチのブロックアワー。
私が小学生に戻れるならこんな場所で学びたい
翌週は、ボクが10年前に担任した教え子たちが、学園に遊びに来てくれた。就職直前で、いよいよ社会に出る前の子どもたち…そんな彼女たちもヒミツキチに1日どっぷり見学。
一人の子が、お昼に話した時、満面の笑みで言ってくれたのが
「私が小学生に戻れるならこんな場所で学びたい!ここに通いたかった!」
という言葉で。
あぁ、そうやって見てくれるのは本当に嬉しいことだなぁって。
ボクは尊敬する大先輩の言葉をいつも胸に置いていて、
ヒミツキチは
自分が子どもだったら通いたい場所か
自分が先生として毎日通いたい場所か
自分の子どもを通わせたい場所か
この3つに常に当てはまるように取り組んできた。
だからこそ、彼女が笑顔で伝えてくれた本心の言葉が嬉しかった。
あぁ、一つそういう場所を作れているんだなぁと今の自分の自信にもなった。
来校するたくさんの人たちに…
さらに別の日には、これからオルタナティブスクールを立ち上げたい人たちが来校された。
その方々からもたくさんの質問とフィードバックをもらう。
ヒミツキチには見学日を設けていないので、常にいろんな人がいる状況。別に全然気にしてないのが、すごいところ。
そうやっていろんな人が入り、フィードバックをもらい、子どもたちもいろんな見方を知ることができる。
どっぷり1日入った人たちには、ちゃんとフィードバックをもらうようにしている。
このフィードバックも
今日驚いたところ
ここが気に入ったところ
ここが気になったところ
自由にどうぞ
などフィードバックの型があるとよさそうだ。
みんな言いにくいことは言わなそうだけれども。。。
ボクだって、絶対に他の学園に行ったときに、この場についてあーだ、こーだは言わない。そもそもジャッジするもんじゃない。
それぞれの場で、それぞれの奮闘がある。葛藤がある、頑張りがある。
それを外の人がとやかくいうことなんて意味がない。
自分たちの課題は自分たちが知っているし、それでいいんだと思う。
でもそう考えていくと、客観的な指標をくれる定期的に学園を見てくれる人の存在はありがたいのではないか。
一度きりの見学者にそれを頼むのは、申し訳なさすぎる。
何人か当てがあるので、ちょっと話してみようかな。
今日もお読みいただきありがとうございました!
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