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「あやかる」からキャパが広がっていく
おはようございます。
娘の入学式でPTA会長の任務を無事に果たしたヒミツキチ森学園のあおです。
#未経験のものが毎日来ておかしくなってる
#やったことないことを欲する体に
#ハッシュタグってやりすぎるとダサいよね
さて、今日は「あやかる」ことの重要性についてお話します。
最近のボクの周りの体験を踏まえてのお話です。
それではどうぞ!
たくさん担いでもらって感じたこと
新刊、「プロジェクト活動のススメ」おかげさまでたくさんの方に手に取っていただいている。
2冊目の本は、具体を突き詰めて書いた本。
1冊目の本で全体概要を示して、その中でヒミツキチ森学園でも続いている価値ある活動について、しっかりと具体例を示しながら文章に表した。
この本を使いながら、いくつかのイベントをしてきた。
このほかにも3、4ほど。
30名〜100名までの申し込みが毎回あり、たくさんの方に聞いていただいた。
このイベントの中で、ボクから100パーセント始めます!と言ったのは、明治図書さんのセミナーぐらい。
あとは、お誘いを受けての開催。つまり、ボクが誰かの要望に応え、あやからせていただいて、実現したものだ。
さて、そんな担がれて、あやからせてもらったイベントをいくつか経て、思ったことを書いておく。
結論から言うと、すごくありがたかった。
自分の本に、想いに共感していただいて、色々と生まれたものだった。
実際にオファーを受け、ボクが出会えなかった人に会う機会が多くなった。
それぞれの主催者が、それぞれのコミュニティを持っている。
ボクも多くの人と一緒にできることが増えてきた。いろんな人に届いている…かと思いきや、意外とそうでもないのだ。SNSの総フォロワーも10000人程度。これはインフルエンサーの数ではない。
だからこそ、それぞれのコミュニティに、まだまだ知らない人がたくさんいるのだ。こうやって担がれて話すこと、知ってもらうことで、より多くの人に届くことがわかった。
自前で全部やろうとしないこと
実際に書籍の予約になってから、一気に話が進んだ。
一つのfacebook投稿によって、いろんなものがバーっと決まっていった。
特にその流れを作ってくれた五木田洋平さん(HILLOCK)にはとてもとても感謝をしている。
ボク自身、最初は自分で「プロジェクト活動」のコミュニティを作ろうと思っていた。
自前で作って、実際に人を集めて…そうやって実践してくれる人のコミュニティを作ろうと思っていた。
でも予約がスタートしてみると、思ったよりたくさんのお話をいただき、それを進めていく中で、自分の本をより深掘りすることができた。おかげで、伝えたいことがより明確になってきている。
さて、ここで大事なのは、自前でやろうとしないことだ。
ボクは、今まで自前でやることが多かった。教員を退職してから、ピンで、一人で、まずスタートした。
でも、そこでもヒミツキチ森学園のみんなや、ずっと一緒に横浜の学び場を作ってきたみんな、ふと思えば、一人じゃなかった。
自前でやると、届く範囲がとても狭い。
誰かにあやかりながらやると、遠くに伸びていく、今まで届かなかった人に届くようになる。
「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)
有名なアフリカの言葉ですね。
本当にそう、自前でやらないこと。
すごく大事だと思いました。
湘南Tサイトにてイベント
さて、そんなこんなで昨日湘南Tサイトにて次のイベントをやってきた。
こちらのイベントも湘南ホクレア学園さんが声をかけていただき、イベントに乗っからせてもらった。
ボク自身、初めて学園以外の子たちにキッズヨガを開催した。
#ナイスチャレンジ
ヒミツキチ森学園の子たちも、親チームも数人手伝いに来てくれた。
このイベントはボク達が主催したわけじゃない。だからこそ、いろんなところでわからないことが多い。時にあれ?って思うなんてこともある。
でもそれが、あやかるってことなんだと思う。
自分たちだけでやるなら起こらないことが、あやかることでは起こる。でも、だからこそ、面白いんだよなぁ。
乗っかってやってみると、思ったよりできた!思ったより楽しかったがたくさん生まれてくる。
ボクの想像外のことで、自分のキャパシティがちょっと広がっていくのを感じる。
誰かとやると、自分の幅がググッと広がっていく。
それがなんとも楽しくなってきた。
自分や自分たちで作ってきたステージ
自分で開いてきたものに、いろんな人を招待するステージ
声をかけられてお互いのコミュニティであやかりあいながら大きくなっていくステージ
ボクも、ヒミツキチも、今まさにそのステージに来ているんだと思う。
アジフライとビールで酔っ払いながら書いているので、ちょっと時間がかかりすぎました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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