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日常という名の「達成感」。気づきが変える、あなたの毎日。

あおさんです。


あなたは「達成感」について、
どのように考えていますか?


もしかしたら、なにか大きな案件の受注や、
難関の資格を取得したときにだけに
得られるものだと思っていませんか?


確かに、大きな成果を出したときの喜びは格別です。


でも、それだけが達成感のすべてでしょうか?


実は、達成感はわたしたちの日常生活の中に、
こっそりと隠れています。


今日はそんな日常に溢れる達成感について、
お話しします。




1.達成感を得るために必要な、ある能力


達成感を得るために、必要な能力があります。


それは、「気づく」ことです。


「えっ?どういうこと?
達成感は自然と得られるものでしょ?」
と、思ったかも知れません。


実は達成感は気づくことができなければ、
月に100万円稼いでも、TOEICで990点取っても
得られることはできません。


逆に気づく能力さえあれば、
日常の出来事からでも、十分に達成感を得られます。


今日、ちょうどそんな「気づき」を得る
出来事があったので、わたしの具体例で説明しますね。



2.4か月ぶりの洗車で得られた達成感


4ヶ月ぶりの洗車。


これが今日のわたしの達成感です。


「洗車くらいで達成感を得られるはずがない」
と、思うかも知れません。


でも、「ただの洗車」でも細分化することで、
達成感を得るに十分な内容になります。


朝からジリジリと強い日差しの中、
わたしはバケツと洗車用品を手に、
愛車と向き合いました。


最初は「面倒だなぁ」という気持ちで、
トボトボと準備をしていました。


でも水をかけ、泡立て、こすり始めると、
不思議と気持ちが変わってきました。


汚れが落ちていくにつれ、
車の本来の姿が現れてきたのです。


4ヶ月の間に積もった埃や汚れを落とすと、
まるで新車のような輝きを取り戻しました。


「えっ?この車こんなに白かったっけ?」
と思わず声に出てしまうほどです。


わたしはとても充足した気分になりました。


小さいけれど、確かな達成感を覚えました。


そして、洗車を終えた後に
一杯のアイスコーヒーを飲みました。


汗びっしょりになった体に染み渡る冷たさと、
苦みの中にある甘さ。


「あー、うまい!」と、
思わず声が出てしまうほどでした。


ここでわたしは気づきました。


達成感は、決して「大きなこと」や「特別なこと」だけに
あるのではない。


日常の中にも、たくさんの達成感が隠れている。


それを見つけるのは、他でもない自分自身なのだと。


考えてみれば、わたしたちの人生は
小さな達成の積み重ねです。


朝きちんと起きられた日、30分運動できた日、
新しい取引きができた時...。


これらすべてが、気づきさえすれば
輝かしい達成感となるのです。


でも、わたしたちはこの小さな達成感を
見逃しがちです。


それは、私たちが「もっと大きなこと」、
「もっと素晴らしいこと」を
求めすぎているからかもしれません。


SNSの中で輝く他人の人生、
メディアで取り上げられる華々しい成功物語...。


これらと自分を比べてしまい、
自分の小さな成功を軽視してしまうのです。


しかし、達成感は比較するものではありません。


他人の評価からでなく、自分自身で感じるものです。


今日の洗車で、
わたしは改めてこのことを実感しました。


誰かに褒められたわけでも、
SNSで「いいね」をもらったわけでもありません。


でも、きれいになった車を見て、
心地よい疲労感を感じ、美味しいコーヒーを飲んだ時、
確かな達成感がそこにありました。


今日、あなたはどんなことを達成しましたか?


大きなことではなく、小さなことで構いません。


ぜひその中から小さな達成感に気づいてください。


そしてこれらかも日常のあなたの周りにある
「達成感」に目を向けてみてください。


きっと、今まで気づかなかった充実感を得られるはずです。


そんな積み重ねが、あなたの人生をより豊かで、
幸せなものにしてと思います。


今日からあなたも「達成感ハンター」になりませんか?


日常に隠れた達成感を見つけて、人生を豊かにしましょう!

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