SpotLight #9 -「ぺんぎんの憂鬱」
7月に開催した「SpotlightFestival」に出演してくださった
「ぺんぎんの憂鬱」こと、たなさんへインタビュー!
1stEP「曖昧夢」やプロジェクトの今後についてお伺いしました。
●本日はよろしくお願いします!まずは自己紹介をお願いします。
——ぺんぎんの憂鬱というソロプロジェクトをやっています。都内で2018年から活動しています。
キャッチコピーは「不穏でかわいい躁鬱オルタナティブ」です。
●活動を始めたきっかけはなんだったんでしょうか。
——大学時代のコピーバンドサークルをきっかけに始めました。
●活動名の由来を聞かせて欲しいです。
——『ペンギンの憂鬱』というタイトルのウクライナの小説があって、それを見た時にこれだと思って、思い切ってバンド名にしました。
●作曲の方法や影響を受けたアーティストがいれば教えてください。
——先に歌詞を書いて、メロディやサウンドの想像がついたら曲に書き起こしています。
国内のオルタナが好きで、一番好きなバンドはayutthaya です。メランコリック写楽というバンドも大好きで、今のギターはメラシャラのGt.&Vo.のギターを真似して買ったものです。
最近はポストロックとベッドルームポップにハマっていて、Mogwai やSoecer Mommy、beabadoobee などが好きです。
日本のベッドルームポップのようなことができたらいいなと考えています。
●EP『曖昧夢』のこだわりはなんですか?
——『曖味夢』は二部作のうちの一作目となっています。
4曲入りの EP『曖味夢』を6月にリリースして、また冬を目指して二作目を製作中です。「曖味夢』は3年前に作った曲で構成されています。
折坂悠太さんや宇宙ネコ子さんなどを手掛ける中村公輔さんにエンジニアとして参加してもらって、音質もとても良く仕上げてもらっています。 また、「落ちる」という曲は同じサークルだった國というバンドの Gt. であるレオさんに弾いてもらっています。
他にもハイとローの気分のオサメ政令指定都市さん、くらげ計画のむきぶつちゃんにも参加してもらいました。
そうやっていろいろなバンドからギターをサポートしてもらって、それぞれの曲がそれぞれのギターの方と合わさってより良くなっていると思います。彼らの所属するバンドもあわせて聴いてもらえればと思います。
●たなさんと青学とのつながりはどういったところなのでしょうか?
——私は青学出身じゃなくて、このイベントに出演させてもらったのはサポートベースの坪田が青学のサークルに所属しているからなんですけど。
でも以前サポートドラムをやってた人が青学出身だったり、同じく青学出身のアベシュンスケ (aoinr)とかも長い付き合いではありますね。
●改めて出演していただいてありがとうございました。
こうやってたなさんとご縁があったのが嬉しく思います。
話は変わりますが、コロナ禍での音楽活動についてはどう捉えていましたか?
——もともとあんまり外に出るタイプではなかったし、2020年頃はライブもあまりできなかった時期なので、逆に助かったと思ってます。
●最後にこれからの目標と、何か告知があればお願いします。
——持続可能な音楽活動を目指して、頑張りすぎないようにしていきたいと思います。「曖味夢』は結構ポップな曲もあったけど、二作目はかっこいい憂鬱な曲をいっぱい入れる予定です。
11月5日に吉祥寺NEPO でライブがあります。
ソロで出演する予定です。バンドでも年末に一本ありそうです。
ぺんぎんの憂鬱さん、ありがとうございました!
曖昧夢は2部作とのことで2作目も今から楽しみですね🌙
こだわりの詰まったキュートでポップなオルタナはサブスクで聞ける他、渋谷のタワーレコードさんにてCD販売もありますよ〜!
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