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青学軽音の味方!!「イケシ部」インタビュー #Assemble11月号
今月のAssembleは、先日始まったばかりの「イケシ部」特集です!
軽音をやっていて痛感するのは、何をするにもお金がかかる!!ということ。
楽器代はもちろん、施設の使用費などもかさみます…
しかし、そんな悩みを解決してくれるのが、
池部楽器渋谷店 旗艦店 イケシブ(IKEBE SHIBUYA)の「イケシ部」サービスなのです!
今回はそんなお得な「イケシ部」がどんなサービスなのか、どんな目的の企画なのか、
池部楽器店広報室の林さん・エンタテイメント事業部の山田さんにお話を伺いました!(以下敬称略)
「イケシ部」って何?どんなサービス?
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そもそもイケシ部って何なんだ??という方に向けて簡単にご説明します。
「イケシ部」は、イケシブ(IKEBE SHIBUYA)とのコラボによって生まれた、青学軽音に所属している人のための学生応援サービス。
年会費制であり、入会することによって付与ポイントの割合が大きくなったり、会員限定のコンテンツを受けることができたり、イケシブの施設を格安、または無料で部室のように使えたりする仕組みになっています。
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イケシブ(IKEBE SHIBUYA)に行ったことのある方はお分かりかと思いますが、
ただの楽器屋さんというよりも、まるでミュージアムのような広い空間と商品展開が特徴的な店舗です。
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スタジオやイベントステージも備わっており、エンターテイメントの発信基地としての役割も担っています。
「イケシ部」に入会すると、そんなイケシブ(IKEBE SHIBUYA)をまるで部室のように使わせていただくこともできちゃいます。
軽音をやっている大学生にとっては、とてもお得なサービスです。
では早速、インタビューで設立までの道のりを深掘りしていきます!
イケシ部に込められた想いを探る!インタビュー
●本日はよろしくお願いします!
早速ですが、ARFと企画を進めようと思った理由を教えてください。
林:渋谷を中心に地域を盛り上げることを一つのミッションと考えていて、
渋谷区にある大学で軽音楽の有名な大学であること、
ARFオブザーバーの庄司さんと関わりのある学校であることを踏まえて、青学に声をかけました。
「若い人たちを応援したい」「東急不動産などとも協力して、イケシブを中心に、渋谷エリアのために何かをやりたい」という思いのもとで発想しました。
山田:スマホやインターネット購入が主体となっている昨今において、お店で楽器を売っているだけだと接点が減っていた若い世代へのリーチを目指していたのが理由です。庄司さんに繋がりがあったのも、青学を選んだ理由の一つですね。
●青学を選んでいただいて嬉しいです!ありがとうございます!
それでは、具体的にイケシ部をやろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。
林:若いミュージシャンたちを応援したいというのはもちろんのこと、新しい機材などを触りたいけど楽器店では触りづらい、試奏しづらい…というイメージを変え、皆さんが気軽に楽器を触れられるような環境を創れれば…と考えたためです。
山田:楽器屋のスタッフはバンド活動経験者も多いため、知識だけでなく経験からも学生の方々の力になれると考えています。楽器を身近に感じてほしい×楽器経験を楽器屋を通して力になりたい、という考えの結果「イケシ部」が生まれました。
●音楽に打ち込む学生を応援する思いが原動力なのですね。
そんなお二人も楽器経験者ということで、林さん、山田さんのそれぞれの音楽経歴を教えていただきたいです。
林:高校時代にギターの弾き語りやバンドの経験がありました。
17歳からはクラブミュージックにハマったこともあってDJを始めていて、最近はテクノを中心にクラブプレイをしながらDTMで楽曲制作をしています。また、20代の頃にはUNIVERSAL MUSICからトランスのCDも出しています。元々はPR会社で働いていましたが、ご縁があり現在は池部楽器店で広報をしています。
山田:3歳の時からビートルズを聴いて音楽に目覚め、初めての楽器として中学入学時にベースを買い、20歳以降に初めてバンドを組みました。幾多のバンド経験を経て、現在メインで活動しているバンド「†13th Moon†」(担当はボーカル)は結成15年目になり、国外でもヨーロッパのフェスを主体にツアーを5回/6か国をツアーしています。ジャンルはPunk / Post Punk / Goth / New Waveで、同ジャンルのDJ活動も国内外で行っております。
仕事面でも、高校卒業と同時にタワーレコードでアルバイトを開始し、その頃から音楽ライター(ハードロック、パンク、80年代〜)としても活動を開始しました。
私自身は今年6月から池部楽器店に入社したのですが、私以外にも、池部楽器店にはそれぞれの音楽ヒストリーとテクニックを持つ店員がたくさん在籍していて驚きました。各分野のプロフェッショナルばかりが揃っていますので、彼らをコーチとして講座も開きたいと思っています。
●お二人ともかなり本格的な活動をされているのですね…!ぜひ私たち学生にもプロのテクニックを伝授していただきたいです。
それでは、イケシ部のサービスを利用する学生たちに向けた想いを教えてください。
林:皆さんが気軽な気持ちで楽器店へ遊びに来てほしい!そしてイケシブ(IKEBE SHIBUYA)が皆さんの溜まり場になってほしい!と思っています。
山田:音楽を好きでいること、音楽を奏でることは、世代も国籍もジェンダーも関係ありません。イケシ部を通して音楽体験をどんどん形にして、人とつながっていってほしいです。
●学生が楽器店を溜まり場にしていいなんて夢のようです…!
そんな夢いっぱいの「イケシ部」ですが、今後はどういった方向性の企画にしていきたいと思いますか?
林:こういう大学生をターゲットにした取り組みはまだなかなかありません。これを全国の大学へ広げていきたいです。
山田:まずは青学の人に楽しんで使ってほしいです。それからこの「イケシ部」を色んな人に知ってもらい、初心者~中級以上の人にも、いろんな人に音楽をやるということを身近に、簡単に感じてほしいと思います。
●実際に利用するのが楽しみです!
林さん、山田さん、貴重なお話をありがとうございました!
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今回はイケシ部の目的やそこに込められた想いを伺いました!
そして、今回お話しいただいた以外にも、
まだまだ色々なサービスが展開されていくようです!
青学生の皆さん、楽しみにしていてください!
イケシブの詳細はこちら!
【池部楽器店 旗艦店 イケシブ(IKEBE SHIBUYA)】
〒150-0043
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