【冒険】磐座(いわくら)へ
2015.12.15
磐座(いわくら)の意味もわからず、面白そうと参加。
山梨県大月市
day12月15日
てくてく
テクテク
不思議な場所に出た
オーストラリアのエアーズロックでみたアボリジニーの壁画が描かれている洞窟に似ていると思った。
ここには壁画はないのだけれど。
そのずっと昔、自然信仰の対象の場所だったであろうその場所が時代を経て残されているのは嬉しい。
ちょっと不思議な魅力のある洞窟だ。
さてさて、出発
ここ岩殿山は戦国時代、難攻不落の名城として小山田氏がおさめており、その本丸や屋敷の建物跡や井水や馬場跡等がある。
ここは、用水池あと。
ここに水が沸いていた?の?
こちらは馬用。
ここからはちょっとお楽しみコースらしい♪
おわ、行けるかな。
その先にあったのは
きたー!メインの兜岩!
そこを越えると~
うっひゃ~稚児落とし((( ;゚Д゚)))
こわきもち~(ノдヽ)(*>∀<*)
ここを歩いていく
赤矢印あたりがここ↓
稚児落とし
岩殿山の城主小山田信茂は、武田信玄・勝頼と二代に遣えていたが、織田信長の武田攻めが始まると武田を裏切った。
織田に面会した小山田だが、
「当主を裏切るとは不忠者」
と処刑されてしまう。
岩殿城に残された小山田側室の千鳥姫。小山田の次男と赤子をつれて城から逃げる。
途中赤子が泣き出し、その声で追手にみつかってはならぬと家臣が赤子を投げ落とした。
その場が稚児落としと呼ばれる。
素敵な川に出た
see you (*・ω・)ノ