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38年ぶり。🌟再審開始。🌟33年ぶり。🌟連合 来年の春闘 定期昇給分含め5%以上の賃上げ要求の方針案。🌟

2024年10月23日 初回記録


今回取り上げるのは、30年以上たった今、やっと動き出した(いい方向に)ことが分かる記事から二つです。表に出てきた記事は他にも探せばあると思うのですが、この二つを取り上げる事にしました。

 30年、または30年以上と聞いて、何か思い出しませんか?
ピンとくる人は来ると思うので、これまでに知った情報を思い出し、どこと繋がるか、何と繋がるか想像力を働かせてみてください。よろしくお願いいします。(感謝・合掌)




38年前の福井中学生殺害で再審認める 服役後申し立て 高裁支部

2024年10月23日 11時16分


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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241023/k10014616551000.html

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38年前、福井市で女子中学生が殺害された事件で殺人の罪で服役した59歳の男性について、名古屋高等裁判所金沢支部は、有罪の根拠とされた目撃証言について、「捜査機関が関係者に不当な働きかけを行って証言が形成された疑いが払拭(ふっしょく)できず、信用できない」として、再審=裁判のやり直しを認める決定を出しました。

前川彰司さん(59)は、1986年に中学3年の女子生徒が福井市の自宅で殺害された事件で殺人の罪に問われ、1審では無罪が言い渡されましたが、2審で懲役7年の有罪判決を言い渡され、最高裁判所で確定しました。

前川さんは一貫して無実を訴えて、服役後に再審=裁判のやり直しを求め、2022年、名古屋高裁金沢支部に2回目の再審請求を行いました。

審理では、「事件が起きた夜に服に血が付いた前川さんを見た」という複数の関係者が行った証言の信用性が最大の争点になりました。

23日の決定で、名古屋高裁金沢支部の山田耕司裁判長は「捜査に行き詰まった捜査機関が、関係者に誘導するなどの不当な働きかけを行って証言が形成された疑いが払拭できず、証言は信用できない」と指摘しました。

そのうえで、「前川さんが犯人であることについて、合理的な疑いを超える程度の立証がされているとは認められない」として、前川さんの再審を認めました。

この事件では、13年前の2011年にも裁判所が再審を認める決定を出しましたが、検察の異議申し立てを受けて取り消されていて、今回、改めて再審を認める判断が示されました。


前川さん「感無量 ほっとしています」


前川彰司さん(59)は、弁護団とともに裁判所から出てきたあと、支援者と一緒に肩をたたき合うなどして喜んでいました。

前川さんは「感無量です。ほっとしています。ただ、まだ戦いは続くと思いますので、浮かれないで自分を戒めたいと思う。38年ですから、時間はかなりかかった。父親には真っ先に伝えたいと思う」と話していました。


支援者からは「おめでとう」の声


午前10時すぎ、弁護団の1人が裁判所から出てきて、「再審開始」と書かれた紙を掲げました。続いて、前川さんや弁護団が出てくると、集まった支援者は歓声をあげ、万歳をして喜んでいました。

そして、前川さんが集まった支援者に対し、「きょうは1つの区切りになります。ありがとうございます」と話すと、「おめでとう」などの声が上がっていました。


これまでの経緯

▽1986年3月、福井市豊岡の団地で、卒業式を終えたばかりの中学3年の女子生徒が自宅で刃物で刺されるなどして殺害されているのが見つかりました。

物的な証拠が乏しく捜査が難航する中、事件の1年後に、当時21歳だった前川彰司さん(59)が殺人の疑いで逮捕されました。



前川さんは一貫して無実を訴え、裁判では「事件が起きた夜に、服に血が付いた前川さんを見た」などとする目撃証言の信用性が最大の争点になりました。



▽1審の福井地方裁判所は1990年、関係者の証言の内容がたびたび変わっていることなどを理由に「信用できない」として、無罪を言い渡しました。



しかし、

▽2審の名古屋高等裁判所金沢支部は、1995年に「証言は大筋で一致していて信用できる」と判断して、無罪を取り消して、懲役7年を言い渡し、その後、最高裁判所で有罪が確定しました。



▽前川さんは、服役を終えたあとの2004年に、名古屋高裁金沢支部に再審=裁判のやり直しを求めました。



▽裁判所は2011年、事件後に前川さんが乗ったとされる車の中から血液が検出されなかったことなどから、「証言の信用性には疑問がある」と指摘し、再審を認める決定を出します。



これに対して検察が異議を申し立て、名古屋高裁の本庁で改めて審理した結果、

▽2013年に「証言は信用できる」と金沢支部とは逆の判断をして、再審を認めた決定を取り消しました。



その後、最高裁判所は、前川さんの特別抗告を退け、再審を認めない判断が確定しました。



▽2022年10月、前川さんの弁護団は、名古屋高裁金沢支部に2回目の再審請求を行い、審理では再び、目撃証言の信用性が最大の争点となりました。



裁判所との三者協議の中で、弁護団は検察に対し、過去の裁判で提出されていない証拠を開示するよう求めました。



検察は当初、開示を拒否しましたが、裁判所が再検討を促した結果、検察は、警察が保管していた当時の捜査報告書など、合わせて287点の証拠を新たに開示しました。

リンク元:


関連記事。
 福井 女子中学生殺害 きょう再審の可否決定 名古屋高裁支部

2024年10月23日 5時50分
 これ迄の経緯など。





連合 来年の春闘 定期昇給分含め5%以上の賃上げ要求の方針案

2024年10月18日 18時56分

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連合 来年の春闘 定期昇給分含め5%以上の賃上げ要求の方針案

2024年10月18日 18時56分
春闘

労働団体の連合は、来年の春闘で、高い水準となったことしと同じ定期昇給分を含めて5%以上の賃上げを要求する方針案を固めたことが、関係者への取材で分かりました。中小の労働組合についてはさらに上乗せして、6%以上の賃上げを要求する見通しだということです。

連合は組合員およそ700万人の労働組合の中央組織で、関係者によりますと、16日、来年の春闘について基本構想の案をまとめました。

この中で、ことしの春闘では5%台の賃上げが実現したものの、生活が向上したと実感している人は少数にとどまっていて、個人消費は低迷しているとしています。

その要因として、物価高が家計を圧迫してきたことに加え、中小企業や適切な価格転嫁が進んでいない産業に賃上げの流れが十分に波及していないことなどを挙げています。

そこで、実質賃金を継続的に上昇させ、個人消費を拡大する必要があるとしていて、来年の春闘では基本給を引き上げるベースアップ相当分として3%以上、年齢や勤務年数などに応じた定期昇給分を含めて5%以上の賃上げを要求するとしています。

また、企業の規模による賃金の格差を是正するため、中小の労働組合についてはさらに1%以上を上乗せして、6%以上の賃上げを要求する見通しだということです。

連合は、ことしの春闘では5%以上の賃上げを要求し、最終集計では平均の賃上げ率が5.10%と、1991年以来33年ぶりに5%を超える高い水準で、来年の春闘でも賃上げの流れを定着させ、すそ野を広げていきたい考えです。

この基本構想の案は、18日に開かれる連合の中央執行委員会で議論され、決定される見通しです。
、、

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241016/k10014610941000.html?fbclid=IwY2xjawGFPR1leHRuA2FlbQIxMQABHWkg125zJoDyKJbT_0GK-MV-WXHw0u1hudvu-yekPoLsR6suwy3SPQY6GA_aem_4HHBHFz8ETCVo4N_Nq8qmQ

リンク元:




さて、「連合は、ことしの春闘では5%以上の賃上げを要求し、最終集計では平均の賃上げ率が5.10%と、1991年以来33年ぶりに5%を超える高い水準で、来年の春闘でも賃上げの流れを定着させ、すそ野を広げていきたい考えです。」
とのことですが、これを読んで皆さまは何か感じたり、思われたりしたでしょうか?

 私個人的には、33年ぶりなのに、5.10%・・・5パーセントを超える高い水準? たったの5パーセントが?? と思いました。さらに言うなら、どこが高い水準なのかと。 この30余年には物価が上がり、消費税がどんどん嵩んだ。その挙句の果てにたったの5.1パーセント。 ゼロコンマ 1 パーセントを鬼の首を取ったかのように『5パーセントを超える高い水準』・・・。(まともな人が見たら吹いて笑うゎ)…。 そんな感じでした。

 同じ言うなら、50パーセント位でいい加減か足りない位かと‥。
 (FBでは検閲が厳しくて書けないのでこちらに書いてみます。)


 それから、30余年ぶりに事態が変わってきたという事は、
30年以上前の、(ほんとはもっと前だけど)良き時代の日本に戻ってきている。。。とも考えられたり、また、あの、ホログラフィック・ヒーリング・メドベッド。(量子ベッド)の機能を思い出したり、、その辺りに繋がって行くのではないでしょうか? (未来は明るい。)

 先日のテレビで関氏も話していたように、点と点が繋がって線になり、線と線が繋がって立体になり、形となって現実世界にやって来る。その日がだいぶ近づいていると思える 、そんな情報だと思い共有させて頂きました。(合掌)

追記:
5パーセントは足りないと書いていましたが、RVが始まると通貨の価値が変わるので、これに照準して考えるなら問題ないと思います。思い出したので追記しておきます。それから、物価も1950年代に・・。(合掌)

新時代に一人でも多くの方が安全・安心に進めますように♪最後までお読みくださり、ありがとうございます♪

AOR@白玉城より。


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